商品説明
終活のため出品致します。大事にされる方のみ。業者様等の転売目的は不可
★☆★日本刀・脇指(寸伸び短刀)在銘「直胤・天保六年八月」新々刀最上作・南北朝時代寸伸び短刀写し★☆★
《表:直胤(花押)/裏:天保六年八月
銃砲刀剣類登録証の内容
種類/脇指
刃長/三二.三cm
反り/〇.四cm
目くぎ穴/三個
銘文:表、直胤(花押)
裏、天保六年八月
昭和六拾参年参月拾七日交付 東京都教育委員会
サイズ(約) 素人採寸のため多少のズレはご了承ください。
元幅/3.3cm 先幅/ cm 元重ね/0.65cm 先重ね/ cm
刀身重さ/270g
刀匠について、刀剣の出来、仕様など
直胤の寸延び短刀です。平造りの寸伸び短刀で、大乱れの初茎です。
茎には目釘穴が3個あり、南北朝時代の古刀写しで作ったものと思われます
正宗や貞宗の名刀をそのまま写した短刀で、南北朝時代におおい寸伸び短刀の
形状で、目釘穴も3個あるところまで忠実に再現されています。
新々刀時代は、水心子正秀や源清麿・大慶直胤などの名工が、競って古刀時代の
名刀を写した刀を造り、古刀復権に力を入れていました。
出来:刃文・・・大乱れ
地肌/板目がかった杢目肌
帽子/大丸、返し長い
茎/たなご腹生ぶ、大筋違化粧鑢
ハバキ/銀無垢地金着?一重 以上出品者判断。
大慶 直胤(たいけい なおたね、安永8年(1779年) - 安政4年5月27日
(1857年6月18日))は江戸時代後期の刀工で、水心子正秀の門弟。
その技量は師である正秀を凌ぐといわれ、源清麿らと共に新々刀期の
「江戸三作」と呼ばれる。
出羽国出身。父は出羽国の刀鍛冶であり「安光作」「出羽国住安光」
などと切る。作風は備前伝に似るため備州長船安光の末葉ともいわれるが、
長船安光自体室町時代、永禄頃までの代で途切れており、後代が出羽国に
移り住んだとの記録もない為真相は定かではない。「直胤」俗名庄司(荘司)
箕兵衛は安光の次男で最初父のもとで作刀を学び、20代半ばで江戸に出て
正秀の門弟となり初銘を「次郎安光」を名乗った。
しかし、その技量が余りにも類まれであったため正秀の門弟となって
間もなく「直胤」と改し号を「大慶」とした、その為初期銘の作は非常に
少ないと言われる。
安政4年(1857年)5月27日没、79歳。 新々刀・最上作
出品理由:趣味の一環で購入しましたが、家族には手入れなどが期待できず
引き継ぐ者がいないため、終活として泣く泣く出品する次第です。
是非是非、家宝として大事にして頂ける方、よろしくお願い致します。
商品状況:銀無垢地金着?一重はばき、白鞘に入っています。
目視する限り、ハギレ、刃こぼれ、フクレなどはなく現状のままで、
鑑賞頂ける状態かと思います。
付属品:銃砲刀剣類登録証。白鞘入り。白鞘袋。
注意事項:※ご落札し、お手元に届いたら早めの受け取り連絡が出来る方。
また、届いてから20日以内に銃砲刀剣類登録証に記載されている
東京都の教育委員会に、ご連絡し銃砲刀剣類登録証の所有者変更を
必ず行ってください。
お支払方法:!かんたん決済のみとさせて頂きます。Yahoo!かんたん決済のみ
発送方法:段ボール箱に入れ、ヤマト運輸さん、佐川急便さんの着払い便で発送します。
約100サイズの予定です。
※注意:業者様等の転売目的が判断された場合はご入札を取消させて頂きます。
家宝として末永くご愛用されるかたを優先させて頂きます。
無いと思いますが、クレーム、返金、返品は御受け出来ません。
画像等をご確認の上、ご入札をお願い致します。