
終活のため、大切なコレクションの中から出品致します。
人間国宝 隅谷正峯 短刀 一文字写 『一 傘笠正峯作之』
『甲子年八月日』 傑作丁字乱 最上研磨済 極美品
銃砲刀剣類登録証の内容
種類/短刀
刃長/20.5cm
反り/0.2cm
目くぎ穴/一個
銘文:表、一 傘笠正峯作之
裏、甲子年八月日
命和元年九月弐拾六日再交付 大阪府 第130746号
※再発行は、記載内容変更のためと、聞いています。
サイズ(約) 素人採寸のため多少のズレはご了承ください。
元幅/21.8mm 先幅/ mm 元重ね/5.2mm 先重ね/ cm
刀身重さ/g
出来:刃紋は、逆がかった重花丁字乱で、明るく冴え渡っています。
地鉄も、小板目が詰み、地沸付き、とても美しいです。
最上研磨、最上金着ハバキ、白鞘の、加工代だけでも、
30万円以上はするものと思います。
あえて紹介するまでもないと思いますが、以下に履歴を紹介します。
人間国宝 隅谷正峯は、卒業した大学の「立命館日本刀鍛刀所」に入所し、
講師の桜井正幸(さくらいまさゆき)に師事して作刀技術を学びました。。
戦後GHQの製造禁止から、昭和28年に許可制となるまで、刀匠として不遇の時代を過ごす。
その後、作刀許可を得た正峯は、1955年(昭和30年)第1回作刀技術発表会にて初入選。
刀匠としての評価を高めると、全10回行われた同展に毎回出品し、優秀賞を4回、
特賞を4回受賞し、その地位を不動のものにしていきます。
昭和42年に無鑑査、昭和56年には、人間国宝(国指定重要無形文化財保持者)に認定されました。
人間国宝は、平成9年まで6名認定をされていますが、正峯刀匠は、4番目に認定されました。
また、新作刀コンクールでは、毎年、最も優れた作品に贈られる「正宗賞」を
1965年、1966年、1974年と受賞されています。
出品理由:終活のため、家族から言われ泣く泣く出品します。今後も。
商品状況:金着せ二重はばき、白鞘に入っています。
刃切、しなえ、ふくれ、曲り、傷はありません。
錆はないと思います。若干の擦れ等が在るかと思いますが、ご了承の
ほどお願い致します。
付属品:銃砲刀剣類登録証、白鞘袋。
注意事項:※ご落札し、お手元に届いたら早めの受け取り連絡が出来る方。
また、届いてから20日以内に銃砲刀剣類登録証に記載されている
大阪府の教育委員会にご連絡し銃砲刀剣類登録証の所有者変更を
必ず行ってください。必ずお守り下さい。
お支払方法:!かんたん決済のみとさせて頂きます。Yahoo!かんたん決済
発送方法:再利用段ボール箱に入れ、ヤマト運輸さん、佐川急便さんの着払い便で発送します。
発送サイズ 約80サイズ
※処分目的のため、クレーム、返金、返品は御受け出来ません。
画像をご確認の上、ご入札をお願い致します。