☆はじめに
大刀・小刀が揃っての出品はあまり市場には出回らなくなりましたが今回、武蔵の愛刀を紹介させて頂くことになりました。
ご存じと思いますが本品は既に生産・販売を終了しており、非常に希少性の高い逸品となります。
第24代 藤原兼房 監修 フランクリンミント社製で
当時、950振り限定で生産され、大刀・小刀セットで約30万円で販売されたものです。(大刀約17万円+約小刀13万円)
刀身は真剣に迫る造りで拵は職人による本拵
武蔵が考案した刀装の細部までこだわって作製されているとのことです。
是非この機会に武蔵愛用の『なまず』 をお求め頂ければと思います。
※簡易刀置き台をお付けします※
☆送料について
ゆうパック140サイズを予定しています。(地域により送料が変わります)
※配達時間の指定がございましたらご連絡をお願いします。
ご連絡無ければ指定無しでお送りさせて頂きます。
【拵】
・鍔は武蔵鍔と呼ばれる頑丈な鉄製丸耳海鼠透かし
・縁・頭は肥後無紋、攻撃もできる尖った柄頭が特徴
・柄は木製、本鮫地に珍しい綿紐平巻きの一貫巻
・目貫は武蔵が好んだという鯰(ナマズ)の出し目貫
・鞘は革のように見える黒漆松皮塗りで鐺金具が付いています
【大刀】
刀身は樋入り、藤原兼房独特の鱗を連ねたような美しい互の目乱れ刃文です。
◇拵え全長約103cm
◇重量:約1090g
◇樋彫り
◇目貫:銅地鯰(なまず)図
◇縁頭:銅地肥後無紋
◇ハバキ、切羽:真鍮
◇鞘:朴木・松皮塗
◇下げ緒:純綿、黒色(結びを解いています)
◎大刀の刀身の状態
・比較的良好と思います。
※見解に個人差ありますので画像でご確認下さい。
※僅かに鯉口が緩くなっています。抜け落ちご注意ください。
【小刀】
◇拵え全長約72cm
◇重量:約約730g
◇拵は大刀と同じになります。
◇下げ緒:純綿、黒色
◎小刀の刀身の状態
・小刀の片側面全体に研磨した目立つ痕跡があり、一部に赤く変色した箇所があります。
全所有者の意図が分かりませんが、希少品であるだけにとても残念です。
私見ですが、細かな番手で研磨痕跡を目立たなくすることは可能と思いますが、あくまで品質を保証するものでは無く
実施は自己責任でお願いします。
・もう片方の面は比較的綺麗です。
※大小ともに見解に個人差ありますので画像でご確認下さい。
☆返品はお受けできませんのでご入札は慎重にご検討下さい。
いかなるクレームも受け付けません。
疑問あれば入札をされないことをお勧めします。
★上記コメント以外に多々、見落とし等が有るかも知れませんがその点ご容赦頂ける方のみ
ご入札をお願い致します。
★ご不明点は必ずご入札前にご質問をお願い致します。
但し、当方は商品の知識がほとんどありませんので大きな疑問があるようでしたら入札はお控え頂いた方が良いかと思います。
★お取り置きは4日間でお願い致します。その場合、必ずその旨のご連絡をお願い致します。