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「安らかな終末」は生命の質を重んじることによって導かれると、老健施設長が解説。大谷英樹著、「安らかな生死 尊重死のすすめ」（文芸社刊、ソフトカバー）です。状態は非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です。

★内容：　日本は欧米に比べて介護や医療を受ける期間が、かなり長くなっています。いかに「生活の質」を維持するか、そして安らかな最後を迎えるかは、重要な課題です。一方、家族にとって各種の延命措置、死に至る多様な過程を知っておくことは、たいへん有意義になります。「自然で安らかな終末」とは如何にあるべきか。人間性、生命の質を重んじる看取りのあり方も解説。

★著者、大谷英樹は介護老人保健施設シルバーケア鎌ヶ谷施設長、北里大学医学部客員教授、米国病理学専門医、日本臨床検査専門医。1964年札幌医科大学大学院（内科学専攻）修了、医学博士。1967年米国留学（3年4カ月）。Mount Sinai Medical School,N.Y.病理・臨床病理学レジデント他。1973年自治医科大学助教授、1987年北里大学医学部教授（臨床病理学）、北里大学病院臨床検査部長。2000年総泉病院内科・診療技術部長（特養老人ホーム嘱託医）、2013年現老健施設長。日本電気泳動学会児玉賞、臨床検査医学研究藤田賞を受賞。著書に『血漿蛋白とその臨床』、『臨床病理学レクチュア─その基礎と臨床検査データの読み方』、『免疫電気泳動法』、『Immunoelectrophoresis』（Igakushoin, Tokyo-New York）、『大谷英樹教授退任記念業績集』がある。

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