季刊 「陶工房 61」、特集「新しき笠間焼」です。誠文堂新光社刊、大型ムック。状態は、全般にかなり良好です。送料は、クリックポストで185円です（※陶工房は計2冊まで同梱できます）。
★内容： 特集では近年発展している笠間焼で実力の注目陶芸家の寺本守氏、菊地弘氏、額賀章夫氏、福野道隆氏を4人を紹介する。そのほか、好評連載「若き匠の仕事術」は鈴木陽子さんの色絵花鳥文マグカップ、人気の日常陶器は丘みつ子さんの動物飾り付陶器、季節の陶器、中国陶器づくりを愉しむ(唐三彩瓶)、陶芸の処方箋(電気炉のマイコン焼成装置を知る)、クリエイティブ陶芸技法(緋襷)、新・釉薬&焼成研究などを紹介。
◎特集 「新しき笠間焼」
・都会的なデザイン ／寺本守
・重ね塗りの美学 ／菊地弘
・ふだん使いの器に生きる ／額賀章夫
・郷愁の幾何学文 ／福野道隆
〇新・焼き物紀行
・「スペインの焼き物 バルセロナ編 ／江上里香
・建窯 天目盞 ／加藤隆
〇中国陶磁づくりを愉しむ ／栗原直子
・三彩貼花宝相華文
・龍耳壺
〇小山耕一のクリエイティブ陶芸技法； 緋襷
〇彩(サイ・あや) ／神田慎一
自分流釉薬づくり； 酸化銅を着色剤とした釉薬づくり
〇陶芸の処方箋 焼き物づくりの失敗によく効く特効薬を見つけよう!
電気炉の扱い方 その5 電気炉選びのポイント ／野田耕一
〇若き匠の仕事術； 遊び心を器にのせて ／鈴木陽子
〇新・人気の生活陶器をつくる； 動物形注器 ／丘みつ子
〇フードスタイリスト田島富佐江の「美味しく撮りたい！」； 涼しさを演出する素麺
〇超カンタン! だれでもつくれる季節の陶器； ゼンマイ文の鉢 ／梅原淳子
〇[新・釉薬&焼成研究] マット釉による二重掛け ／はとがわ工房
〇Ceramics New Catalog
・造ハウ．Com 「陶芸用蓄光粘土他」
・丸二陶料「上蓋式電気窯 OEL-5000SE型」
・アートファクトリー神戸「スカット窯の新機能3」
そのほか
★陶工房は、紹介焼き物をつくってみたい人、さらに腕を上げたい人のための陶芸雑誌。1996年創刊。茶器、花器などの伝統的なものから、日常で使用できる食器や酒器まで、毎号さまざまな陶芸作品とその作り方を掲載。初心者でも挑戦できるように、成形（手びねり・轆轤）を中心に粘土、うわぐすりの紹介をまじえながら、焼成までのポイントと手順を、写真で追い詳しく解説。毎号の巻頭特集では、第一線で活躍している陶芸家の優れた技法や作品を紹介し、また、手びねりや轆轤成形の技法やうわぐすりの選び方かけ方、窒の焼成技術など中級者向けの連載記事も充実している。
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