なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか 新書 織田 淳太郎 (著)
医者にウツは治せない 光文社新書 織田 淳太郎 (著)
なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか
内容(「BOOK」データベースより)
全世界185万床の約5分の1、実に約35万もの病床を保有する日本の精神医療。
脱収容化が進む先進国の中にあって、なぜ日本だけがこれほどまでの病床を保有し続けているのか。
あまりにも多い病床を埋めるべく、「寝たきり」ではなく「寝かせきり」にされる世の認知症高齢者たち。
そして、病院の経営維持のため長期入院を強いられ、人生そのものを台無しにされた、
夥しい数の「入院加療の必要のない人びと」。
先の大震災では、多数の高齢者の死や1カ月にわたる遺体の院内放置など、
改めて精神医療現場の杜撰な体質が浮き彫りとなった。
患者の人権を無視した日本の精神医療が抱える“病巣”に鋭く切り込んだ一冊。
医者にウツは治せない
内容
薬だけに頼らず、うつを克服するには?
国民総うつ時代の必読書
うつ病を克服した著者が、治療の最前線を徹底取材!
私の著作物と言えば、スポーツ関連のものが多い。いつのまにか肩書も、
スポーツのノンフィクション作家ということになっている。
その私がなぜ、うつに関する本書を著わすことになったのか。
理由はおおよそ三つある。一つは私自身がかつて、うつ病を体験したことにある。
四カ月の入院治療も受けており、少なくとも「うつ予備軍」などという軽度のものではなかった。
しかし、いまはうつ症状から解放され、薬物療法も受けていない。
むしろ、精神状態は発病以前より良好かもしれない。(本文より)
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