まずは、形づくり、削りと生化粧、素焼き、下絵付け、釉がけ、完成までの各制作過程のポイントを、写真とイラストでわかりやすく解説。
たまつくりで鉢、ひもつくりで花びんや壷、たたらつくりで葉皿、小皿、角皿、ロクロ成形で湯のみや、カップ&ソーサー、徳利など、
さらに、くるぬきで陶箱などを制作し、その完成までの過程を写真とイラストで具体的に解説しています。
ぐい呑を作り、徳利を作り、湯呑をつくり、友達と酒を酌み交わしながら、酒を楽しみ、ぐい呑の話に興ずる。
お茶をすすりながら、手のひらの中の湯呑の感触を楽しむ、器に料理を盛る。
自分の食の中に、自らの手で作り出した陶器を使い、生活を楽しむ。これには、口では言えない深い充足感があります。
作る上で大切な事は、作りたいという気持ち、または使いたい気持ちが先にあり、それにあった材料なり技法なりが追いかけてくるものだと思います。
この本では、初めて陶土を手にし、楽しむ人たちへの手引書として制作した意と思っています。
私たちは東京芸術大学で陶器を作り、作家活動をしております。
私たちは、たとえて言えば車の運転技術を教えます。読者はこの運転技術を基にして、楽しい陶芸の道に旅立って下さい。
発売日1990/4/1。経年の御本でカバー若干いたみ傷等有ります。本書内ヤケ及び数ページシール剥がし跡ありますが全体的に綺麗で読むには問題ありません。
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陶芸初級レッスン (みみずく・くらふとシリーズ) 島田文雄/〔ほか〕共著 視覚デザイン研究所/編