*** 商品詳細 ***
『記憶・記録を伝承する』
~災害と無形の民俗文化~
第7回無形民俗文化財研究協議会報告書
☆・独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所
・編集:独立行政法人国立文化財機構
・2013年・109頁・\:?円・約:A4判
・本の状態:表紙・本文は普通・写真図版有り
・発行:独立行政法人国立文化財機構
報告
☆・被災地における民俗調査の在り方 / 小谷竜介
☆・民俗資料・記録の活用に向けて / 大山孝正
☆・被災者と人類のための災害復興アーカイブ / 長坂俊成
☆・記録DVD『3.11東日本大震災を乗り越えて』について / 阿部武
☆・総合討議・コメント・デスカッション・参考資料
☆・経過
無形の民俗文化財をどのように後世に伝えていくのかは平常時からきわめて重要なテーマのひとつですが、
3.11による原発事故や津波によって離散や人口減少を余儀なくされている地域においては、
特に差し迫った課題となっています。そこで協議会では、伝承のための手段のひとつである「記録」を取りあげ
震災後、様々な立場から記録に携わってきた5名の発表者と2名のコメンテーターをお招きし、
これまでの取り組みや課題、展望についてご報告・討議いただきました。
会の中では様々な記録の手法や活用の方法等が提示されたほか、それぞれの立場、
働きを繋ぐネットワークの重要性が再確認されました。
また今回の協議会には、今後大規模災害の発生が予想されている地域からも多くの関係者にご参加いただきました。
こうした災害をはじめ、少子高齢化や過疎化など、無形民俗文化財を取り巻く近い将来の危機への備えとして、
今何ができるのか、しておくべきかといったことも、今後検討すべき重要なテーマとして残されました。
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◎・篠路:S71614・2020.9.12