古風三体考 近藤芳樹術 版本 【田中芳樹 後近藤家を継ぐ】

古風三体考 近藤芳樹術 版本 【田中芳樹 後近藤家を継ぐ】 收藏

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25.8×18.4㎝

序一 天保八(1837)丁酉七月  3丁
序二 2丁
本文 田中芳樹述 とある。 41丁
 短歌  2丁表
 長歌  22丁表
 旋頭歌  34丁表~41丁表
跋 5丁

【内容】
 本文の内容にも記してあるように、「短歌」・「長歌」・「旋頭歌」の三体に関して考察したものである。「旋頭歌」を取り上げたのは少し意外であった。

 1丁裏~2丁表・・・かくてこの古風に三(みツ)の躰(すがた)あり。いはゆる長歌短歌旋頭歌これなり。そが中にも短歌を始にあげていへるは、世にもはらよむものなればなり。その次長歌。その次旋頭歌のことをいへり。但長短は同躰ゆゑ短歌にあはせていへることもあり。旋頭は異躰なれば、さらに長短の件にまじへず。・・・・云々

34丁表 旋頭歌
 旋頭歌混本歌は同物異名なり。旋頭とは尾句(五七七)を頭句(五七七)に旋(メグ)らして等しきより出たる名なり。混本とは末句(五七七)を本句(五七七)に混(マジ)へて等しきよりいでたる名なり。・・・云々
 つまり、短歌の場合上句(頭句・本句)の五七五と下句(尾句・末句)七七とは違うけれど、旋頭歌では同じ五七七であることを言っている。

【刊記】
天保八 (1837)年七月
製本所 大坂西横堀淡路町 長門屋新兵衛
売弘所 同心斎橋筋安土町 河内屋儀助

元は「田中芳樹」。後、近藤家を継いで、近藤姓を名乗る。
享和1.5.25(1801.7.5)生。明治13.2.29(1880)没。幕末明治期の国学者。

※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※朱筆が入れてある。
※糸が切れて、表紙が外れかかっていたので、新たに綴じ直した。以前のままの姿を固執される方はスルーを。

【参考】近藤芳樹のこと。
生年:享和1.5.25(1801.7.5)
没年:明治13.2.29(1880)

幕末明治期の国学者。初名は裕。通称、源吾、のち晋一郎。号は寄居、風月史生など。周防国岩淵村(防府市)田中源吉の長男。早くから上方に遊学して村田春門、本居大平、山田以文に国学、律令を学んだ。天保11(1940)年長州(萩)藩士近藤家を継いで藩の和学方となり、萩に居を構える。藩主毛利敬親に重用され、元治1(1864)年には藩校明倫館の教官となった。維新後しばらく山口県庁に勤めたが、明治8(1875)年宮内省に出仕して文学御用掛に任じられた。明治天皇の東国行幸、北陸行幸に供奉して『陸路の記』『十符の菅薦』の供奉日記を著す。歌学者としてもすぐれており、『古風三体考』『寄居歌談』など遺した。

<参考文献>森敬三「近藤芳樹に就いて」(『国学院雑誌』39巻3、4号)(白石良夫)
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