「縄文聖地巡礼」
中沢 新一 / 坂本 龍一
一読後、禁煙環境で保管しておりましたが、元々繊細な再生紙の紙質もあり、
紙面にくすみが発生しております。
希少古本をご理解いただいた上でご購入下さいませ。
現在Amazonマーケットプレイスにて当方の出品画像を勝手に転載利用している出品者がおりますが全く関係ございません
編集レビュー
■ぼくたちは、
未来に向かって
縄文の古層へ旅をする
以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。
諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ―――
社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます■
《ブックデザインについて》
本書のブックデザインには、国家という枠組みができる以前の、しなやかで野生あふれる縄文の思想を表現するための工夫が凝らされています。
本文用紙、ジャケットともに、手触りの柔らかい紙を使用。
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柔らかな触感。
国家以前の、繊細でしなやかな縄文の思想や芸術をマテリアルで表現する。
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それを収めるスリーブは、
グレーのボール紙に、土偶の目をかたどったアートワークを印刷。
縄文の土偶や土器のように、空洞をもった筒。
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縄文のプリミティブな強さと美しさを表現しています。
ブックデザインを手がけたのは、
ファッションブランド「ミナペルホネン」「サリースコット」のデザインや、
青森県立美術館のVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)などで知られる
アートディレクターの菊地敦己(Blumark)。
また印刷・製本を手がけているのは、品質の高さで世界中のデザイナーから
絶大な信頼を集めている印刷会社GRAPH(グラフ)
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