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『清水次郎長――幕末維新と博徒の世界』(岩波新書 新赤版 1229)は、歴史学者・高橋敏氏による著作で、2010年に岩波書店から刊行されました。本書は、「海道一の親分」と称された清水次郎長の実像に迫り、幕末維新期の博徒たちの世界を描いています。
書籍の詳細情報:
タイトル: 清水次郎長――幕末維新と博徒の世界
著者: 高橋 敏
出版社: 岩波書店
シリーズ: 岩波新書 新赤版 1229
発行年: 2010年1月
ISBN: 978-4-00-431229-1
ページ数: 237ページ
判型: 新書判
内容紹介:
本書は、歴史学の手法を駆使して、清水次郎長の生涯と、彼が生きた時代背景を詳細に描いています。血で血を洗うような強敵たちとの死闘を勝ち抜き、時代の風を読みながらしぶとく生き残った次郎長の姿を通して、幕末維新期のアウトローたちの世界を浮き彫りにしています。
目次:
1.博徒清水次郎長の誕生
2.清水一家の親分次郎長
3.清水次郎長と黒駒勝蔵
4.明治維新の明暗
5.大侠清水次郎長
各章では、次郎長の生い立ちから、彼の一家の形成、ライバルである黒駒勝蔵との対決、明治維新期の動向、そして彼の晩年までが詳しく描かれています。
著者について:
高橋 敏(たかはし さとし)氏は、1940年静岡県生まれの歴史学者で、東京教育大学大学院文学研究科修士課程を修了後、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授を務められました。著書に『日本民衆教育史研究』、『近世村落文化史序説』、『国定忠治』などがあります。
本書は、清水次郎長の実像を知り、幕末維新期の博徒たちの世界を理解するための貴重な一冊です。歴史愛好家や、江戸時代の社会構造に興味のある読者におすすめです。
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