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　①　明治２０年１２月の日付のある、句集『 阿意（藍）の花 』です。四季自在発句集。阿波国 阿波郡 壽老社 井田社刊。本文１９丁。 　②　明治２２年秋の日付のある、句集です。巻頭に「 奉菅廟額 立机披露 四季自在発句輯 」、巻末に「 明治二十二稔九月十四五之両日 阪府南船場第一楼ニ於テ啓巻 起主 雑魚場社 徒然社 」とあります。本文３１丁。 　③　明治２６年正月の日付のある、句集です。巻頭に「 松の本菖渓宗匠撰 」、巻末に「 右は明治廿五年冬 五弦の母 七十七年賀の為、井田社中企しに、二月ならぬ内壱万余集り、同廿六年正月十日開巻 産神金刀比羅の社に 奉額の抜粋写なり 集元 岱松斎五弦 」とあります。本文８丁。 　④　明治二十年代の発行と思われる、句集です。巻頭に「 清風社 月並輯一月之部 対雲舎無物宗匠評 」とあります。本文６丁。 　４点とも、阿波郡の俳句結社が中心となって編集発行した句集のようです。 　詳しい内容は、写真欄をご覧願います。 　いずれも経年の変色・薄い汚れ・小折れ・小折れシワがあります。②の表表紙、③④の両表紙が欠損しています。 　約１３０年前の出版物ということで、ご理解願います。 　いずれもサイズはタテ１５．６ｃｍ×ヨコ１１．８ｃｍ×厚さ０．１～０．５ｃｍ。 　ゆうパケット２５０円でお送りします。 　★保存状態の記述は、あくまで出品者の主観的な評価ですので、保存状態にきびしい方は、入札をご遠慮願います。