☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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和風探索: にっぽん道具考
GK道具学研究所 (著), 山口 昌伴 (著), 本郷 秀樹 (写真)
出版社: 筑摩書房
発売日: 1991/1
☆スマホでご覧の方は「商品説明」の全てをご確認の後に、ご入札ご検討下さい。
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内容:
『そもそも和風とは何だろう?座蒲団の裏は表は?前は後ろは?形はいったい真四角か?道具作りの現場を訪ね、和風の道具立てを造う日本案内。 』
目次
1 座蒲団
2 火鉢
3 炬燵
4 踏み台
5 卓袱台
6 畳
7 鯉幟
8 鏡台
9 針箱
10 障子
11 襖
12 蚊帳
13 簾
14 縁台
15 風呂敷
16 柳行李
17 箪笥
18 あかり
19 電灯笠
20 便器
21 瓦
22 垣根
23 箒
24 注連縄
和の正体の見方について―結論に代えて・・
状態:カバーと表紙は透明保護フィルムでラミネートされています。
カバーに少しヤケとヨゴレがあります。
見返しにシール剥がし跡があります。(写真も参照してください)
地と扉に図書館印があります。
☆製本はしっかりしており、開きクセ・耳折れは有りません。
☆本文は、目立つヨゴレ、書き込み、マーキングは見当たらず良好です。
☆図書館の利用者が少なかったようで使用感の薄い本です。
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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書評:
『明治以降の文豪の作品を読み進めるにあたって、やはり和がたいそう気になっていたのと、虚子の云う日本の住まいの自然への開放みたいな部分がわかりたくて読んだのだけれども、勉強になった。
座布団とか畳とかそんな手間ひまかけて作り込んであるのかと恐れ入った。姉妹本も求めたくなった。』