一茶日記抄  編者・小池直太郎

一茶日記抄  編者・小池直太郎 收藏

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18.7×12.6㎝

はしがき 11ページ
地図 1葉
本文 1~112   (誕生)から終焉まで。時系列順。
附録                                   
 (一)主なる参考書 113
 (二)索引 118~122


【巻初】3㌻~(抜き書き)
   羽生(え)て銭が飛ぶなり年の暮 
         □
 春 正月や梅のかはりは大吹雪
   古郷や餅に搗(つき)込む春の雪
      先ぐりに花さく山や一日づく(ゝヵ)
 夏 大の字にふんぞりかへる涼(み)かな
      下々も下々下々の下國の涼しさよ
 秋 信濃では月と佛とおらが蕎麦
 冬 大根引大根で道を教へけり (中学の国語の教科書にも載っていた)
      是がまあつひの栖(すみか)か雪五尺
      
【文化十三丙子年 五十四歳】  83㌻
 長男混臧生る(夭死)
  四月十四日、晴、菊女(妻)男子を産む
    五月十一日、晴、午刻より雨
       四月十四日生れ男子寅刻没す。

【巻末】111㌻~
十一月十九日この土蔵にて終焉。柏原明専寺に葬る。法名釋一茶不退位。(解説) 
       □病中
 美しや障子の穴の天の川
 名月やとばかり起居むづかしや
        日に日に、申刻といふに熱にくるしみければ
 けふもまたきのふの頃や足引きの
          病のせめのあはれいつまで(短歌)
        □未辞世
 入らばけふ草葉の蔭ぞ花に花
        □辞世
 盥(たらい)から盥にうつるちんぶんかん

【因みに】
 一茶と言えば「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」「痩せ蛙負けるな一茶ここにあり」等、風刺を交えながらも親しみやすい句を思い浮かべ、人となりもそのような、と思っていたが、必ずしもそうではなかったと、この「日記抄」を読みながら思った。
 「下々も下々」の国に住んでいても、やはり涼しさに変わりがなく、一日ずつ順番に山が花で満ちていく美しさを愛で、「信濃では月と佛とおらが蕎麦」と故郷の自慢をする。(宣伝文句「わたしゃ貴方のソバよりも、信州信濃の蕎麦が良い」を思い出した) 一方で長男が一月足らずで夭逝する哀しみにも出会う。
 巻末の辞世の句「盥(たらい)から盥にうつるちんぶんかん」はなんとも言えぬ悲哀を感じる。初めの「盥」は今まで生きてきた世の中、次の「盥」は死んでからの世界。どちらも「ちんぶんかんぶん」わけがわからない。悟れぬ自分を笑い、同時にそんな自分を肯定しているのかも知れない。


編者・小池直太郎
大正10(1921)年1月20日発行
荻原朝陽館

※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。

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