
「20世紀ユダヤ思想家 来るべきものの証人たち 3」ピエール・ブーレッツ著、合田正人・渡名喜庸哲・三浦直希共訳です。
書棚整理のため出品いたします。
1度も読んでいませんので書き込みや目立った傷、汚れはありません。自宅保管であることをご了承ください。ペット、喫煙者はいません。
【著者】ピエール・ブーレッツ
【訳者】合田正人、渡名喜庸哲、三浦直希
【カテゴリ】哲学、思想一般
【商品の状態】未読の美品
【サイズ】A5判 ページ数:380ページ程度
よろしくお願いいたします。
20世紀ユダヤ思想家 来るべきものの証人たち 3 ピエール・ブーレッツ/〔著〕 合田正人/共訳 渡名喜庸哲/共訳 三浦直希/共訳
著作者:ピエール・ブーレッツ/〔著〕 合田正人/共訳 渡名喜庸哲/共訳 三浦直希/共訳
出版者名:みすず書房
出版年月:201311
商品形態:375,6P 22cm
原書名:原タイトル:TEMOINS DU FUTURの抄訳
価格:8,800円
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ユダヤ教と現代思想――20世紀、この両者の深淵で繰り広げられた知的格闘を、
思想家ひとりひとりを光源として、詳細かつ重層的に描き出したシリーズの第3巻。
「アカデミックな痕跡ということでは、レオ・シュトラウスの思想ほど深い痕跡を残した思想はほとんどない。このことは、
彼の思想によって枠組みを整えられた諸々の論争に関しても、また、それが培ってきた教義に対する忠実さに関してもそうである」
「ハンス・ヨナスは断固として、「本質の手探りでの探究」を実行した。思想に世界の謎を託し、
存在論的不安によって熱狂を退け、人間の行いに用心の命令を課す以上の手続きは、
与えられたものの尊厳という原理を教える」
「レヴィナスにおいては、ユダヤの伝統と哲学とが調和のうちに同居しえている。
しかしながらこの調和は、聖書の読書をつねに哲学的生活の最初の経験とみなす方法という、より明確な現象に起因している」
レオ・シュトラウス、ハンス・ヨナス、エマニュエル・レヴィナスにおける、
信仰と理性の融和と対立のダイナミズムを丹念にたどった精神史。