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『漫才作者 秋田實』(平凡社ライブラリー 391)は、富岡多恵子氏が著した、漫才作者・秋田實(あきた みのる)の評伝です。本書は、若き日に社会主義運動家として活動していた秋田が、横山エンタツとの出会いを契機に漫才作者としての道を歩み、戦中・戦後を生き抜く姿を描いています。
書籍の詳細情報:
タイトル: 漫才作者 秋田實
著者: 富岡多恵子
出版社: 平凡社
シリーズ: 平凡社ライブラリー 391
発行年月: 2001年4月
ISBN: 978-4-582-76391-1
ページ数: 296ページ
判型: B6変型
内容紹介:
本書は、秋田實の生涯を通じて、漫才という芸能の世界と、その背後にある社会的背景を描き出しています。特に、秋田が社会主義運動から漫才の世界に転身した経緯や、横山エンタツをはじめとする漫才師たちとの交流、そして戦中・戦後の激動の時代をどのように生き抜いたかが詳述されています。
読みどころ:
秋田實の多彩な経歴: 社会主義運動家から漫才作者への転身という異色の経歴を持つ秋田の人生を深く掘り下げています。
漫才の歴史的背景: 漫才がどのように発展し、社会とどのように関わってきたかを、秋田の視点を通して理解できます。
戦中・戦後の芸能界: 激動の時代における芸能界の状況や、秋田がどのように対応したかが描かれています。
富岡多恵子氏の綿密な取材と深い洞察により、秋田實という人物の魅力と、漫才という芸能の奥深さが伝わってくる一冊です。漫才や日本の芸能史に興味のある方にとって、貴重な資料となるでしょう。
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