エンセファラルトス ホリダス Encephalartos horridus
Normal leave
親株から切り離したSucker Bulb です。
個体29 バルブ経11cm
南アフリカからの輸入日 2024/11
画像撮影日 2025/09/30
青白い葉は四国の香川県の野外で発生させました。
南アフリカで発生した古い枝葉を2つだけ残しております。
来年の2月頃に切り落としましょう。
そうする事で新たなフラッシュの下準備が始まります。
種の保存法により、個体の譲り受け後は30日以内に譲受けの届出が必要となります。要は名義変更が必要な植物です。
譲受けの届出 (一般財団法人 自然環境研究センター)
http://www.jwrc.or.jp/cites/regist/yuzuriuke.htm
ワシントン条約指定種の南アフリカ原産の蘇鉄。
原産地 南アフリカ
あまり多く語る必要のない、ソテツの代表の一つホリダス。
世界的に見て、需要と供給のバランスが整う事は不可能なのでしょう。
私の知る限り20年以上前から、国際的な取り引き価格は変わっていないです。
実際ご自身で管理すると、とても資産価値が高い事に納得されるでしょう。
迫力のある葉の表現は、植物管理場の雰囲気を大きく変えます。
当社が取り引きしている南アフリカのナーセリーと決めている事は、ドワーフと称してhorridusを販売する事はありません。
枝の長さは人為的な調整で、自由にできます。
また青さや白さも特筆する必要性もございません。
適切な環境であれば、どの個体も見事なシルバーブルーを表現します。
しかしながら、葉の形状は人為的に変容させる事は難しいです。
葉の形状は親株の遺伝子に依存し、忠実に形を保って成長していきます。
葉焼けした古い枝葉は、季節が逆転した南アフリカで発生した葉です。
葉焼けやワックス落ちは、輸出ー輸入後の植え込みのストレスによる影響です。
国内でフラッシュした葉も硬化しワックスが徐々にのってきました。
とても希少な種です、ある程度の知識と技術をお持ちの方に検討をされる事を推奨します。
現状の管理は5月上旬より野外雨晒し(遮光無し)
基本的に週末にオークションを締め切り、1-2日後の月曜日に佐川急便にて発送します。
不本意ではありますが、月曜日発送の流れの中でお受け取りが困難な方はご入札をお控え下さい。
到着後にがっかりする腐りがあった場合や、画像の状態と著しくかけ離れてた状態で到着した場合。
その翌日までに連絡をいただいた場合のみ全額返金保証をさせていただきます。
なお当方が悪質と判断、もしくは自分本位な判断にてご返送してきた場合は、返金を致しかねます。
厳重な梱包にてお届けさせていただきますが、発送による植物の少々のぐらつきやストレスを、ご自身で回復へ試みる概念のない方は、
不本意でわありますが入札をお控えください。
(注意) 発送は最短で配達していただくようにしますので、お受け取りの日時指定は各々のドライバーさんと打ち合わせていただく形となります。