
ちょっと写真はビニール袋が反射で光っていますが、完全未開封美便です。送料無料です。気になる点がありましたら質問お願いいたします。
内容の説明です
Jeff Beck / Definitely Loaded / 4CD 2014年ジャパンツアー
Tokyo Dome City Hall, Tokyo, Japan 9th April 2014 & Yokohama National Convention Hall, Yokohama, Japan 14th April 2014
2014年日本ツアーより、4月9日の東京ドームシティ・ホール最終公演と、14日の横浜公演を、これまでの既発全てを凌駕する、完全別格の超高音質オーディエンス録音で完全収録。録音者はあのベック&クラプトン「LIVE TOGETHER」で登場し、その別格の録音でファンを大いに驚かせたテーパーによるもの。
ディスク1&2には公式撮影も入った東京最終日を収録。この日は既に完売している「TOKYO DOME CITY HALL 2014」(6CD)、更には「TDCH 2014 SECOND & THIRD NIGHT」(4CD)でも高音質プレスCDがリリースされており、「何故、今更、この公演をプレスCDでリリース?」と思われると思いますが、これはこの音を聴けば一発で判ると思います。まさに「LIVE TOGETHER」テーパーの面目躍如たる奇跡の録音がこのTDCH3日目です。録音場所は最前列のセンターからやや左より。このテーパーの東京公演「最前列録音」なわけですから、これはもうあらゆる意味で別格は保証されたようなものでしょう。ギターのサウンドも凄いですが、とにかくベースの響きが圧巻です。このクオリティとスケール、そしてダイレクト感は他の同日録音では味わえなかったものであり、間違いなく頭一つ抜けた最強の内容となっています。別テーパーによる「TOKYO DOME CITY HALL 2014」(6CD)は同じく最前列で録音された初日4月7日の録音が凄かったのですが、本テイクは3日目にして、同じレベルのクオリティを有しています。最前列だから良い録音ができるわけではないことは、これまでの経験からよくわかっていたつもりですが、ベックのTDCH公演に関しては、この最前列2種録音音源は本当に凄いと断言できます。この音で聴ける東京最終日の演奏の凄いこと!全体的にエッジが効いてシャープな演奏の日であり、特に撮影が入っているだけに、最初からハイ・テンションが続きます。 You Know You Know ではロンダの超絶6連タッピング炸裂し、Angel (Footsteps)ではベックのスライドが見事。Stratusではベックが多彩なフレージングを繰り出し、エンディングのドラムが凄まじい音で録れていることに改めて感動させられたりします。Yeminではラストのテーマ戻りで、ジェフのミス2連発があり、それでも弾きまくります。Where Were Youはハーモニクス等、抑揚を効かせたフレーズが秀逸。You Never Knowもこれまたジェフのラストのソロが秀逸です。Led Bootsは冒頭イントロでジェフのフライングがあり、ここは撮影が入ってるだけに痛いところでしょう。Big Blockでは後ろに比重を置いた重めのリズムと、突っ走るジェフの対比が面白く、ラストのWhy Give It Away 打ち込み系のリズムが格好良く、拍のポイントを後ろ気味に置いたコンビネーション(特にバス・ドラの入れ所)がかなりファンキーで格好良く録れています。
ディスク3&4には4月14日の横浜公演を収録。こちらは同じ録音者が18列目中央から収録したもの。最前列録音のTDCH3日目に比べると、会場の特性によるものか、流石に音に距離を感じさせますが、これ単体で聴けば、十分過ぎるほどの最高音質。この日の既発には「YOKOHAMA 2014」がありますが、それより遥かに締まった抜群の高音質で収録されています。音の安定感・スケール感・ダイレクト感と全ての点で既発を上回る優れたサウンドで収録されています。これまでの横浜公演音源に満足いかなかった方も、このテイクならきっとご満足いただけるのではないでしょか。この会場は最前列でも距離のある構造のため、どうしても空間性を感じさせる録音ばかりで、本テイクも若干の距離感は感じますが、それでもここまで優れた録音での横浜公演音源は、これまで聴いたことがないと感じるほどの最高品質なサウンドで収録されています。全ての既発盤に比べ、音がより近く、分離感もあり、これならどれのレベルのファンにお薦めできる1枚です。遅れてやってきた2014年横浜公演の決定版と断言できます。この日は全体的に激しさよりも、どちらかと言うと丁寧な演奏の日。とは言え、演奏が良くない訳ではなくベックのアーミング、ハーモニクス等、繊細で艶やかな職人技が光るWhere Were Youの出来栄えが最高!!ジェフがハンマリング、ハーモニクスを駆使し見事に弾き倒しています。Brush With The Bluesではベック炸裂、全編弾きまくり。Danny Boyのエンディングでミスは残念ですが、これもまたライヴのだいご味。ラストのCause We’ve Ended As Loversではベックの弦が切れるというアクシデントが発生するものの、ギターを取り換え何事も無かったように弾き始め、その部分でオーディエンスが盛り上がる様子も聴くことができます。
2公演ともに、間違いなく、この日のベストテイク。同じ録音者によるもので、音の統一感もあり、素晴らしいセットに仕上がっています。既にこの2公演を別音源で聴いたことのあるファンにこそ楽しんでほしい、完全別格の4枚組プレスCD。2014年日本ツアーを代表するタイトルは間違いなく、本作です!!
Live at Tokyo Dome City Hall, Tokyo, Japan 9th April 2014
Disc 1 (47:19)
1. Introduction 2. Loaded 3. Nine 4. Little Wing 5. You Know You Know 6. Hammerhead7. Angel (Footsteps) 8. Stratus 9. Yemin 10. Where Were You 11. The Pump
Disc 2 (49:39)
1. Goodbye Pork Pie Hat 2. Brush With The Blues 3. You Never Know 4. Danny Boy 5. Blue Wind6. Led Boots 7. Corpus Christi Carol 8. Big Block 9. A Day In The Life 10. Rollin’ And Tumblin’
11. Cause We’ve Ended As Lovers 12. Band Introductions 13, Why Give It Away
Live at Pacifico Yokohama National Convention Hall, Yokohama, Japan 14th April 2014
Disc 3 (49:11)
1. Introduction 2. Loaded 3. Nine 4. Little Wing 5. You Know You Know 6. Hammerhead7. Angel (Footsteps) 8. Stratus 9. Yemin 10. Where Were You 11. Egyptian
Disc 4 (53:35)
1. Goodbye Pork Pie Hat 2. Brush With The Blues 3. You Never Know 4. Danny Boy5. Why Give It Away 6. Led Boots 7. Choral 8. Big Block 9. A Day In The Life
10. Band Introductions 11. Rollin’ And Tumblin’ 12. Cause We’ve Ended As Lovers
Jeff Beck - Guitar
Rhonda Smith - Bass, Vocal
Jonathan Joseph - Drums
Nicolas Meier - Guitar