FUSO TD007用 600W振動子のインナーハルキット(振動子は付属しません)
TD007は、FUSOの魚探では多く使われていますが、残念ながらインナーハル取り付け振動子なのに簡易なシリコン貼り付けで使用している方が多くおられます。
せっかく高額な高性能の魚探を使ってもシリコン貼り付けでは減衰力が大きくなり本来の性能が出せません。
振動子の取り付けを本来の【シリコン貼り付け→インナーハル】に変更すること
で鮮明な画像を得ることができますので底質や中間層にいる単体魚も見極めやすくなると思います。見えなかったものが見えることで釣りは大きく変わります。ヘの字に映る魚影を見たことありますか? 感動しますよ!
振動子の取り付けはスルハルが一番感度がいいですが船底に穴をあけるのは大変で海水と接しているためフジツボやカキがびっしりつきます。 スルハルキットでいけすのスカッパーを使えば穴を1つふさぎますので水が循環せず魚を長時間活かすことはできません。
そのため魚を活かす場合は穴を1か所増設する必要がありますが、穴を開ける場所次第では船速があがると泡がみが発生し魚探が飛ぶこともあります。トランサム取り付けも同じです。
インナーハルはフジツボがつきませんし取り付け場所次第では高速で走っても魚探が飛ぶことも抑えられ穴あけのリスクもありません。
船は常に横揺れしていますので船底のわずかな傾斜であればそのまま取り付けを行っても問題ありません。
それよりシリコン貼り付けの超音波減衰により魚がいても鮮明に映らないことのほうが影響が大きいと思います。
船底がV底の場合にもインナーハルにすることで振動子をまっすぐ取り付けることができます。
(V底がきつい場合はカットが必要ですが多少の場合はコーキングの肉盛りで取り付け角度を調整できます。)
比較的フラットな場合はインナーハルキットは調整済みですので振動子を取り付けるだけでカット調整などは不要です。
★取り付け簡単★
【取り付け方法】
①シリコン貼り付けの振動子を外す。
②インナーハルキットの外枠をコーキングし固まるまで放置する。
③キット上蓋に振動子を取り付ける。
④外枠が固まったら市販のクーラントを入れ振動子をつけた上蓋を取り付ける。
⑤上蓋についているネジを2か所とも外し1つの穴からクーラントを補充する。
⑥もう一つの穴からあふれたら2か所のネジを締める。
これだけの簡単取り付けです。
※商品は画像2番目になり振動子は付属しません。通常インナーハルキットは1万円近くしますが、出品のキットは耐候性を重視し肉厚の材料、さびにくいステンレス素材、振動子を傷めにくい肉厚ガイドを使用していますので劣化を気にせずご使用いただけます。
送料激安で迅速発送いたします。
※激安売切につき
返品、キャンセルはお受けできませんのでよろしくお願い致します。
海ものですので細かいことを気にする方の入札はご遠慮ください。
※船の艤装品は一度取り付けたら長く使うものです。船も所有しておらず係留での塩害のこともわからず見よう見まねの猿真似をする出品者がいますのでご注意ください。