
昭和時代の大型のフラッシュバルブ/閃光球です。一箱5個入りの出品価格です。
※入札時に個数選択頂ければ、2個(二箱)までお譲りできます。
◎新品未使用の長期保管品です。外箱の状態もまずまず良好です。
◎品名は「ウェスト閃光電球 FP-6」です。
◎当時の売価は230円です。昭和40年前後の品物ではないかと思われます。
◎松下電器産業㈱の製品です。
◎元箱付きです。中に閃光電球が5個入っております。
◎白黒フィルム用です。
◎FP級ですので、フォーカルプレーンシャッターのカメラ向けです。
◎箱ごとのサイズはだいたいですが、縦22cm、横7.5cm、厚さ4.5cmです。
◎二箱までゆうパケットプラス(410円)で発送できます。
昭和の時代、写真撮影用のカメラで、明かりの少ない夜間に撮影する場合は、バルブモードで長時間露光したり、マグネシウムを焚いて撮影するしかできないのてす。
ですが、閃光球(フラッシュバルブ)が昭和4年(1929年)に開発されてからは、フラッシュバルブが重用されるようになって行くのです。
日本では、昭和6年(1931年)頃に東京電気(今の東芝)が製造販売を開始して、報道なんかでで使われ始めた様です。
そして、太平洋戦争で敗戦し、進駐軍による民主化平和国家作りが始められると、国民にも自由が訪れ、アマチュアカメラの分野にもフラッシュ撮影が普及していくのです。
しばらくは、閃光球を使ったフラッシュ撮影の全盛時代なのです。
昭和の後期、カメラのシャッターにフォーカルプレーン式が登場してからは、閃光時間が長いFP球も登場するのです。
ただ、1960年代からはストロボが登場し、その後、価格も手頃になって大容量のストロボが普及するにつれ、使い捨ての閃光球を使うフラッシュは、次第にその座をストロボに奪われていくのです。
今では、フラッシュを焚いた時の「ヴォッ」てな音が懐かしいですね。
今回の品物は、フラッシュ撮影に不可欠な閃光球です。当時の新品未使用の長期保管品です。松下電器産業㈱の品物です。フォーカルプレーンシャッターカメラ用です。全体的にとても良い状態の品物です。中のマグネシウムリボンがとても格好良いです。実用なさるか、昭和の歴史を記録する品物として、この機会にコレクションに加えては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
※ゆうパケット、ゆうパック、レターパックの場合、お問合せ番号(追跡番号)があります。その番号で下のURLから、荷物の状況が確認できます。
https://trackings.post.japanpost.jp/services/sp/srv/search/input
削除
※悪い評価が多い方、キャンセルが多い方、評価数が少ない方は、当方にて削除させて頂くことがございます。入札される場合は、質問欄からご連絡お願い申し上げます。