TEN-TEC(USA) HF Transceiver 100W (1.8MHz~28MHz)
OMNI VI (model 563) Option3 ⇒ OMNI VI Plus (model 564)
***要修理or調整***
20年近く前にeBay USA経由で入手いたしました。
ほとんど受信中心希に送信という使い方でしたが、ここ10年近くは年に数回電源を投入する程度でした。
受信中心の理由ですが、option3(工場出荷時組込)により元々定評があるCWの音やSSBでのすっきりとした通信機本来の音が、DSP搭載となり益々明瞭度が上がったことで受信中心で使用しておりました。(国産のフラグシップ機でもCW音は・・・)
Option 3によりDSPユニットの組込・フロントパネルのVI Plus(#564) Typeへの変更が行われています。
***工場出荷時の変更のためVI(#563)のパネル(Key Pad部パネル)は、ございません***
***操作は、完全に VI Plusになっています***
***1.8KHz(SSB)/500Hz(CW)フィルタが追加されています***
本体の状態ですが、米国Rigあるある?の筐体・シャーシともにアルミ製ですので未だにきれいな状態です。
多少の擦り傷や経年のわずかな汚れはあるかと思いますが、目立つようなものは全くないかと思います(主観)
[概寸] 本体 380(W) x 145(H) x 415(D)mm/電源 190(W) x 145(H) x 300(D)mm
ただSメーターのB/Lが切れてしまった際にオリジナル規格のものがなかったためLEDに取り替えてあります。
また出品に際しましてダミーロードにて送信いたしましたが、出力が確認できませんのと受信周波数と表示に差異がございました(200Hz程?)
ここ5年ほど送信を行うこともなく電源を入れる機会もほとんど無かったため基板あるいは、端子部での接触不良等または、局発等の調整が必要なのかもと思います。(ファイナル昇天ではないと思います)
電源部(model 962改)ですが、パワートランジスタが飛んでしまいましたためこの機会にと・・・サーバー用電源内蔵に改造しました。(max 36A)
その際、パネルを開口いたしましてデジタル電圧電流計の組込を行いました(目安です)
まだ米国のメーカーが頑張っていたころの機械ですので(1990年代)現状を受け入れて自力で何とかすると言うスキルのあるOMにお譲りできれば幸いです
お送りするものは、本体・電源(コード含む)・英文マニュアル(#563オリジナル/#564 PDFプリント)・オリジナルハンドマイク(カールコード劣化)
***2個口でお送りする可能性もございます(送料変更なし)***
参考
[ Ten-Tec OMNI-VI model 563 ]で検索をすると日本語での記事を見つけることが出来ます。
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