例えるならば、森で集音器を使って録音したものを、そのままに再生している。
非常に純度が高くクリアでキンキンした嫌味な音が一切ない。
こちらでは同様のウッドホーンを2445Jにつけて使っていますが、出音部の高さを合わせたことでこれまでにないピュアで広い音場を得ることが出来るようになりました。
見た目と出てくる音が非常にマッチしていて華やかだけど煩くない。
まさに目から鱗。
特にこの木材は一般的にはペンクランプやナイフの柄といった小物製作に使われるもので、音響器具や箱モノに使われることは極めて珍しい。店主ぐらいしか作ろうとは思わないでしょう。
天然メープルの色とアンバー色で塗装した2402の砲弾型リフレクターも綺麗にマッチしています。
これからは全てこのパターンでツイーター用のホーンを作るべしと考えています。
その記念すべき1号機となりましたので、全く手放す気が無く価格も高く設定しています。
高くても良いから聴いてみたいと入札・落札頂けました場合にはもちろんお送りいたします。
「百見は一聴にしかず」
■材量/仕上げ
ホーン部:メープル無垢材を14mm厚にスライスして加工(広角は外側から140度、120度)クリアラッカー仕上げ
スタンド部:パイン集成材 立板15mm厚 底板25mm厚 (マホガニー色ニス塗装) 底面にはフェルト貼り
ユニット固定フランジ:欅無垢板8mm厚(無塗装)
■サイズ:W155×H195×D135 mm 重量:2.58Kg(ユニット込)
※つい最近デジタル重量計を購入しましたので2g単位ではかることが出来ます(笑