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mail to inquiry about the whetstones・サイズ 約20.8 x 7.5 x 4.7cm
・重量 約1,860g
幻の仕上げ砥石中山車口白浅黄の砥石です。一言で表現するならば”凄い”になります。
採掘は大正末期から昭和初期で、裁断成形は昭和30年代前半だと思います。硬い砥石にも
拘らず手作業での裏付けになっています。昭和40年代には電動の裏付け機が開発されて
いましたのでそれ以前の成形と言う事になります。成形時には完璧に乾燥していたようで
原石の採掘から最低でも50年は経過している事になります。肌理の細かさは中山の本坑を
凌ぐものがあり、さらに車口特有の超微細な巣によって旺盛な研磨力と硬さを感じさせない
研ぎ感と得られる鏡面もガラス鏡のような鏡面です。ちなみに、大突の鏡面はどちらかと言うと
ステンレスを鏡面加工したような鏡面で、中山は薄く水を張ったような鏡面。車口はステンレス
鏡面にガラスを一枚張ったような鏡面です。全ての砥石をお持ちの方は分かって頂けると
思いますが、この鏡面を言葉や文章で表現するのがいかに難しいか。実感しています。
これらの鏡面砥石は4月中には全てこのサイトで販売が開始されますので出来れば全て
入手して頂きたい砥石になります。繰り返しますが、大突、中山、中山の車口の三種は
鏡面仕上げの代表格ですので砥石好きの方は是非所有するようにしてください。
お試し制度は
こちらになります。
【乾いた状態】

【濡らした状態】

【乾いた状態】

【濡らした状態】

価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。
さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。
【特選品コーナーはこちら】他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
こちら