*「全てが失われ消えていくように思われるこの世界のために わたしが描こうと試みているのは、この詩の心なのです。詩の心とは生き物や事物に向ける愛の心のことなのです」 と語る
アナピア・アントニーニ の銅版画作品 『いちじく』 です。
直筆サイン入り 限定175部 額装品 【真作保証】 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*アナピア・アントニーニ ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作品名:いちじく
・制作年:??
・技法:銅版
・イメージサイズ:約14.5 cm×約19.5 cm
・シートサイズ:約31 cm×約33 cm
・額サイズ:約36.5 cm×約44.0 cm (前面:ガラス)
・サインの有無:直筆サインあり
・限定数:175部
*コンディション:作品の状態は良好です。 額も概ね良好です。額の裏側に兜屋画廊のシールが貼ってあります。
画像でご確認ください。
1942年、スイス・ルガノ生まれの女流版画家。
スイスでデッサンを、1962年にパリに出てからは油絵と版画を学んだ。
特に版画の技法については、専門家により高い評価を得ている。1964年以降、世界各地で個展を開催し、多くの国際版画展でもたびたび受賞。その作品はフランス文化省、パリ市などに買い上げられ、国際的にも高い評価を受けてもっとも期待されている作家の一人である。
エッチング、アクアチントを駆使して、孤独で繊細なカラー銅版詩をつくる。
という彼女自身の言葉が、その作品の全てを物語っている。
1963年のゴーギャン賞受賞以降、数々の賞を総なめにして、版画ファンの注目をあびている。
(出典:彩美画廊)
*アナピア・アントニーニは1942年スイス・ルガノ生まれ。病弱だった幼少期、ベッドの上で紙と色鉛筆を手に長い時間を過ごしたことで、絵に慣れ親しんだ。62年にパリへ移住し本格的に絵の道へ進む。銅版画との出会いによって新たな芸術領域を開き、様々な技法を生かして独自の詩的世界を銅版画の上に展開していった。無駄のない明快なエッチングの線とアクアチントの高度なテクニックにより、より空間に広がりのある作品を作り上げた。63年、ゴーギャン賞を受賞。64年、スイスで初個展。以後ヨーロッパ各地で個展を開催している。(出典:美術手帖)