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●Area144さんechokouさん他市販されている良質なレジンキットやパンツァーコープ、ワールドタンクミュージアムキットなどを
ベースにしてアンテナや機銃、 装備品、兵士などを加えて、素人がリペイント制作した米軍6両のセットです。
●1944年12月、アルデンヌの要衝の街バストーニュは、ドイツ装甲師団の包囲環による猛攻撃の中、第101空挺師団を中心と
した米軍守備隊が、頑強に抵抗を続けていましたが、強い圧迫を受けており、陥落は時間の問題と思われていました。
ドイツ軍のアルデンヌ突破作戦の成否を決めるバストーニュの重要性知った米軍司令部は、パットン第3軍配下の3個師団を
バス トーニュ救援に向かわせます。しかし実はパットンは、上層部からの命令を受ける前から、独特の感覚で危険を察知、
すでにバストーニュに向けて配下の機甲部隊を既に先発させていました。
時間との闘いのなか、先陣を切って包囲環突破を図ったのが、エイブラムス中佐率いる第3軍、第4機甲師団R戦闘団でした。
M4シャーマンを核としたR戦闘団は、ドイツ第5降下猟兵師団の猛反撃を受け、多くの損害をだしましたが、12月26日夕刻、
ついに頑強な包囲環を突破してバストーニュ守備隊と手を握ったのでした。
その後後続の部隊もまた反撃を受けながらバストーニュへ入り、ドイツ軍は、R戦闘団が切り開いた血路を塞ぐことはもうできな
かったのです。 要衝バストーニュ防衛を転機に、ドイツ乾坤一擲の大反攻作戦は、失敗に終わりました。
殊勲の戦闘団を指揮した、エイブラムス中佐の名は、後の米軍主力戦車「M1エイブラムス」に刻まれることになりました。
第4機甲師団R戦闘団のバストーニュへの出撃シーンをイメージしてみました。
今回はもしかしたら雪の中、ダッジWC57スタッフカーに仁王立ちして、バストーニュへ向かう第4機甲師団の兵士達を見送る
パットン将軍の姿が見えるかもしれません。
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コレクション部隊に加えてください。
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