L型エンジンの燃ポン蓋に換えて取り付けるサイトグラスです。
エンジンオイルの状態が手軽にチェックできると同時に、デザイン的なアクセントになります
L型エンジンの右側先端にはいにしえの機械式燃ポンが取り付けてあったところにおむすび形の蓋がしてあります。
L型初期の時代までは機械式燃ポンが付いていたのですがEGIになった時点で取り外されただの鉄板で塞がれています。
ただの鉄板では味気ないので、きれいにデザインしてエンジンオイルの汚れ具合が観察できるようにしました。
サイトグラスという名称ですがエンジン内部の状態を見る目的ではありませんので念の為。
これを利用すればエンジンオイルの汚れ具合が簡単にチェックできますのでオイル交換をし忘れを防げます。
激しい走りをした後はサイトグラスのエンジンオイルの色を見て、
ひどく黒っぽくなっているようでしたらエンジンオイルがオーバーヒートした証拠ですから早めにオイル交換しましょう。
このように変色変質したエンジンオイルでは量は有ってもオイルの機能はがた落ちしています。
サイトグラスは加工機械などに使われるものと同じ材質ですので、破損等の心配は無用です。
サイトグラスは強化ガラス製ですので振動・エンジン熱にも十分耐えられます。
このガラス部分はエンジン外側からリテーナネジで押し込み固定していますので内部へ脱落の心配は有りません。
これらはすでに私のS30Zに取り付けて実走試験済みです。
画像8枚目が今回の出品品の一式です。
固定ネジ・スプリングワッシャ・パッキンすべてそろっていますので、M6用ヘキサレンチが有ればボルトオンです。
これを取り付けることで、もは希少な時代になったL型エンジンのオイルメンテナンスが格段にやり易くなります。
2024年11月28日発売のNostalgic SPEED Vol044 へ掲載中
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