「マッタ」展カタログ
Matta, du surréalisme à l'histoire

カンティーニ美術館
2013年


　大型本 (ソフトカバー)： 256ページ
　出版社： Editions Snoeck, Heule (2013年1月)
　言語： フランス語
　大きさ： 28.0 x 24.0 x 2.2 (本) cm


内容紹介

2013年2月15日から5月20日までマルセイユのカンティーニ美術館で開催された「マッタ、シュルレアリスムから歴史へ」展のカタログ。マッタの人生やその創作活動を年代順に扱い、キャリア全体にわたる作品をバランスよく含んだ作品集になっている。冒頭に展覧会を組織したクリスティーヌ・プーランの研究のほか、ヌエバ・カンシオンを代表するチリの音楽家エドゥアルド・カラスコによるマッタへのインタビューも収録。巻末の書誌データや展覧会データも詳しい。


画家紹介

マッタ（ロベルト・マッタ・エチャウレン）　Matta (Roberto Matta Echaurren)　1911～2002

1911年チリのサンティアゴに生まれる。35年からパリでル・コルビュジエの建築アトリエにいたが、38年にブルトンとシュルレアリストたちに認められ、運動に加わる。第二次大戦中はニューヨークに移住し、45年から48年までのあいだ、その混沌としたオートマティックな宇宙的画面の表現によって、絵画におけるシュルレアリスムの革新者の地位を築く。のちにその作品には一種の革命的政治観が加わる。パリとローマに住み、最後の「巨匠」のひとりとして活動。2002年没。

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　中古品 - 良い

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