TEAC PC-10 ポータブルカセットデッキ。OH後4年半未使用保管で問題発生。
要再整備品です。
気に入って使っていたのでOHを兼ねて整備に出しましたが、
出来上がりを待つ間に身体を壊してしまい入退院を繰り返す身となってしまいました。
整備はデッキ好きには有名な調布の整備業者で、沢山の整備待ち(プロのスタジオが
メインの為)が多く、3〜6月待ちでしたがオープンリールも含めてずっとお願いしていました。
やっと整備があがって帰ってきたものの、体調が戻らずに外に録音に出る事も無く、
帰って来た梱包も開ける事なく4年以上経過してしまいました。
思い出して梱包を開いて確認してみたところ、
再生状態にすると両VUメーターが振り切ります。
モニターからは無音の時とバババッという(バリバリではない)発振音の様なノイズが出ます。
既にテープが1本しか無いので録音済みの物を再生してみたところ、音声は割れる事なく
聴こえている様にも感じますが、先の【バババッ】が乗ります。
録音状態にするととりあえずVUはゼロを指して落ち着きますが、機器が他にないので
実際に録音出来ているかどうかは不明です。
また、テープを入れない状態では再生状態はずっと維持しますが、
テープを入れて再生すると巻き取りが止まる事があります。
早送り、巻き戻しでは数秒から数十秒で止まります。
元々FF、REWの作動音はやかましいのですが、カタカタ音が以前より大きいです。
また、テープカウンターも反応しません(ベルト切れ?)。
約5万円をかけた整備で完調になっていた物を長期熟成をして
要修理品にしてしまいました。
SW類を動かしたり、再生、早送り、巻き戻しレバーを何度も操作していると、
ノイズの出方が変わったり動作が変化したりするので、各部の接触や
動かさなかった事による可動部分の問題(当たりや、ゴム、ベルト類)が出ているのだと
思います。
2モーターでキャプスタンはダイレクトドライブです。
ナカミチの500も使いましたが、重さは同じくらいで肩にかけると相当重く、
若い頃は気になりませんでしたが、もはや完全に無理です。。。
充電池ばかり使っていたのでアダプターは有りませんがセンターマイナスなので要注意です。
再整備をして残そうかとも考えたのですが、整備をお願いしていた所が
高齢と病気で閉業してしまいましたので諦めがつきました。
以上の様な状態のものなので、
この機種がお好きで【手を入れてでも使いたい】と思われる方がいらっしゃれば
引き継いでいただければ大変嬉しく思います。