(翔)古伊万里 色絵 古九谷 江戸前期〜中期 寛文〜延宝期 金銀彩 吉祥文 ビスケット手 香炉 三脚付 1670年代前後

(翔)古伊万里 色絵 古九谷 江戸前期〜中期 寛文〜延宝期 金銀彩 吉祥文 ビスケット手 香炉 三脚付 1670年代前後 收藏

当前价格: 90000 日元(合 4356.00 人民币)
剩余时间:212923.8350188

商品原始页面

成为包月会员,竞拍更便捷

出价竞拍

一口价

预约出价

收藏商品

收藏卖家

费用估算

拍卖号:w1211183639

开始时间:12/05/2025 00:37:11

个 数:1

结束时间:12/07/2025 20:35:38

商品成色:二手

可否退货:不可

提前结束:可

日本邮费:买家承担

自动延长:可

最高出价:

出价次数:0

卖家账号:jus******** 收藏卖家

店铺卖家:不是

发货地:兵庫県

店家评价:好评:1294 差评:3 拉黑卖家

卖家其他商品: 查看

  • 1、【自动延长】:如果在结束前5分钟内有人出价,为了让其他竞拍者有时间思考,结束时间可延长5分钟。
  • 2、【提前结束】:卖家觉得达到了心理价位,即使未到结束时间,也可以提前结束。
  • 3、参考翻译由网络自动提供,仅供参考,不保证翻译内容的正确性。如有不明,请咨询客服。
  • 4、本站为日拍、代拍平台,商品的品质和卖家的信誉需要您自己判断。请谨慎出价,竞价成功后订单将不能取消。
  • 5、违反中国法律、无法邮寄的商品(注:象牙是违禁品,受《濒临绝种野生动植物国际贸易公约》保护),本站不予代购。
  • 6、邮政国际包裹禁运的危险品,邮政渠道不能发送到日本境外(详情请点击), 如需发送到日本境外请自行联系渠道。
古伊万里:古九谷寛文期〜延宝期金銀彩吉祥文三脚付香炉

珍しい色彩の香炉、
ビスケットみたいな磁肌から、ビスケット手、
とニックネームで呼ばれています。
香炉ではあまり見かけない様な…珍しい香炉です。

ビスケット手、露胎、釉薬無の磁肌なんです。
部分的に、筆で釉薬を塗ったり、
ビスケットの様な磁肌は、針の様な物で凹凸をつけた様です。
ビスケット磁肌に、薄く橙色を塗ったり、釉薬を塗り、後で拭き取ったり、
気の遠くなる様な手間をかけて完成させた様です。

戸栗美術館のホームページ、学芸の小部屋、
2025年7月号の記事で、露胎の詳細をご紹介されています。
ご興味のお持ちの方は是非ご覧下さい。

三窓に三種の吉祥紋、
釉を筆で塗り、銀彩で文様を、
鍔縁に祥雲、
釉を筆で塗り、金銀赤を加彩、
磁肌に薄く橙色、釉薬も一部、
面白い技法です。

嗜好を凝らした香炉はどうして多い?

香炉は見て、触って、香りを楽しむお道具、
当時の富裕層が嗜む茶道香道、
必須アイテムだったんですね!今もですね

古九谷香炉とご紹介していますが、
柿右衛門様式の分類でも、間違いではありません。
古九谷様式と柿右衛門様式、過渡期の香炉です。

インスタグラムを始めました。
Instagramでも販売しています。
kobijutsu_banri是非ご覧下さい。

ホームページをリニューアルしました。
時代によって変化する伊万里を、画像比較して、
お楽しみ戴ければ、と思います。是非ご覧下さい。

古九谷金銀彩吉祥文三脚付香炉
江戸前期〜中期、寛文〜延宝期、1670年代前後
(古九谷様式と柿右衛門様式の過渡期の香炉)
D7.1㎝( In4.5) H5.9㎝ BD6.5㎝ W150g 
小ホツと一脚補修有
:
Condition
:
鍔縁厚から角に巾6×2㎜の薄いホツ有
一脚の外れを接着剤で接着補修、割れは無
(共に画像参照)


キズではありませんがご確認下さい

色スレ・濃淡斑・色無部・色漏れ多少、許容範囲
(特に鍔縁の金銀彩文様、銀彩の酸化多少、画像参照)
極小ムシクイ・アタリ・凹凸・灰振・シワ多少

露胎ですので状態の説明は難しいです。
画像でご確認の上、御入札ください。
ご質問等御座いましたら、御入札前、お早めにご連絡ください。
追加画像等お送りします。
時代は保証しますが、状態については、
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。

:::::::::::
古九谷は様々な種類があり、意外と多く現存しています。

日本初の磁器、初期伊万里のすぐ後の古九谷です。
当時の富裕層の大量需要がなければ、多種多様の器を大量に作ることはできません。
驚異的な技術進歩は、大量需要により生み出されたと考えられます

江戸初期に日本で初めて陶磁器が生産され伊万里と呼ばれました。
最初の伊万里を初期伊万里と呼びます。(1610年代)

古九谷は、初期伊万里のすぐ後、寛文期前後に作られた色絵磁器です。
驚異的な技術進歩により、日本初の色絵磁器が誕生しました。
(1640年代)
色絵は古九谷、染付古九谷は藍九谷、錆釉古九谷を吸坂と呼びます。
また青磁釉・瑠璃釉・白磁は、古九谷の名称を上下いづれかに足し呼ばれる
事もあります。
寛文期前後は、様々な技術や様式が生まれ、淘汰された興味深い時代です。
(1640年~1670年代前後)
後の柿右衛門様式は古九谷のすぐ後、延宝期に確立されたと言われています。
柿右衛門様式の登場で古九谷は役目を終え終了します。

なぜこの時代の伊万里が古九谷と呼ばれているのでしょうか?

半世紀程前迄古九谷は、石川県の焼き物、江戸時代の九谷焼と言われていました。
昭和20年代、古九谷と呼ばれる焼き物が、実は佐賀県有田で作られたものではないか
という説が登場し、九谷説と有田説の論争が始まりました。
「九谷論争」です。

有田説は、江戸時代、海外へ輸出された伊万里の古九谷との共通性にありました。

有田説を支持する説が諸外国でも登場します。
その後、考古学的に生産地遺跡の発掘調査が双方で行われました。
素地の化学分析が行われた結果、有田説で終結しました。
終結後も古九谷の名称は残りました。
ただ、その後も調査は続いています。
疑問点がまだあり、今後の研究により更に詳細が解明されればと思います。
:::::::::::::::::::
 
ご質問等御座いましたらお早目にご連絡下さい。
追加画像等でご案内致します。
 
お問い合わせの対応が2,3日遅れることがあります。
(月・火曜日の定休日、午後1時~7時営業時間外の場合)
御質問等は、メール又はお電話にて承ります。
複数御落札の場合、1梱包でお送りします。
 
古美術萬里 TEL:0797-23-5104
メールアドレス banri@ninus.ocn.ne.jp 
 
他のオークション商品も是非御覧下さい。
 
古美術萬里のホームページも是非御覧下さい。 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

御入札前にご確認下さい

時代は保証します。
ご返品は落札手数料の問題で不可となります。

お気になる事が御座いましたら、ご入札前に必ずご質問下さい。
追加画像、また追加説明等させて頂きます。
お客様ご利用のパソコン等の色彩問題も考えられますのでご注意下さい。

入札前のお問い合わせは、お電話でも可能です。
お早目にご連絡下さい。宜しくお願い致します。

但し、時代説明に私共の不備が御座いました場合は、ご返品を
お受けします。
商品受領後7日以内にご連絡の上、ご返送ください。
(期間を過ぎると不可となります)
詳細はお問い合わせ下さい。
出价者 信用 价格 时间

推荐