指揮者ロジェー・ワーグナー(1914-1992)は1921年フランスから両親と共にアメリカに移住。1946年にロサンジェルス・コンサート合唱団を設立し、後にこの合唱団に自らの名前を冠しロジェー・ワーグナー合唱団とした。アメリカCAPITOL Records の専属となり、宗教曲、民謡、現代音楽と幅広いジャンルのアルバムを発表、また定期的に日本公演を行った。このアルバムはロジェー・ワーグナー合唱団の3枚目のアルバムで日本へのデビュー盤。フォスターStephen Collins Foster(1826-1864)はアメリカの作曲家で、アメリカのポピュラー・ソングの父と称される。作品のいくつかはわが国の小学唱歌にも取り入れられ、親しみ深い。ロジェー・ワーグナー合唱団はステレオ時代になって再録音している。復刻には1958年ステレオ録音が出現したときに原盤の検聴用に開発されたWESTREX10Aカートリッジをモノラル接続で使用した。フォノイコライザーはコルグ株式会社の新型真空管Nutubeを使用、AESカーブで再生した。