★世界の残されたお宝〜Western electric C-161 CDライントランス用★Military Phantom Coil C-161 for BD-71/72 テレコミュニケーション用 收藏
一口价: 158000 (合 7821.00 人民币)
拍卖号:w1202584259
开始时间:10/27/2025 23:17:08
个 数:1
结束时间:10/30/2025 22:17:08
商品成色:二手
可否退货:不可
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自动延长:可
最高出价:
出价次数:0
| ★★世界の残されたお宝〜Western electric C-161 ライントランス用★Military Phantom Coil C-161 for BD-71/72 テレコミュニケーション用 |
| 付属品の内訳 |
・商品の詳細、製品開発や活用の背景は出品内容の説明以下にまとめて書いてありますので、オーディオ、音楽をより楽しみたい、もっと自分の世界を探求したいと思う方、あれこれ書いておりますのでお時間の許す限り楽しんで頂ければと思います。 *採用トランスの概要* Western electric C-161 (ライントランス用としてRCAケーブルにて接続可能なケーシング済み〜Military Phantom Coil C-161 とも呼ばれ、長距離通信や過酷な環境下、軍隊や洗浄での通信手段を安定させる目的で採用) *サイズ・重さ・構成特徴* 約12センチ(奥行き)X15センチ(高さ)X28センチ(横幅)〜素人採寸 重さは、111Cが一個あたり2kgに対して、1935年(昭和10年)に開発されたリピートコイルとも呼ばれるC-161は、重さ1.2kg程度。 左右チャンネルでステレオ再生する目的のCDライントランスとして使う場合は111Cだと5キロ弱(米5キロのスーパーでの買い物をイメージしてもらったらよい)に対して、此方は半分の重さ。それでも2キロ以上あるので、CDやDAの出力に入れて、プリアンプに持って行くのであれば、つなぎ替えの為にRCAプラグ接続の着脱時取り回しも考える必要があるので、個人的にはこのくらいの重さが使い勝手からも理想と思う。 ケースは、ウッドのケース側を視聴者側にして、RCAプラグのINとOUTがある側をオーディオのプラグがある背面とあわせると勝手が良いと思って、プロの製作。 人工大理石のボードにRCAプラグで、写真でも判るように、内部の接続は、輸送時、将来外れてもマイナスネジのパネルをあけると何処にケーブルを繋いだら良いかが判別付くようにしてある。 WEの単線で配線してもよいのですが、固いのでケーシングしてない場合は、当然、つなぎ替えや場所替えの度に、接触して配線や端子の半田付けが外れないように気遣う必要がある。当然、WEの単線で配線するとビンテージ半田をつかうだろうから、余計に取り扱いのリスクは高まる。 いちいち自分で半田付けなどする事が音楽を聴く前に面倒でない方なら、WEの単線で半田付けし直して下さい。 (当方は使い勝手と音楽が途切れることがいやなので、このような思想で組みました) ウッドのケースはC-161の時代背景に敬意を表して1920年代頃の米国のラジオケースを流用。 バッヂのネジ留めも一切マイナスネジで時代性を統一している。 (実際に先の大戦でも、戦後、米国の戦争省が国防省に変わった後の各地の通信機器として使われていた使用マニュアルにもあるように、野外(野戦)での使用方法なども、ウッドのケースで機器を構成したものが資料として残っている。(写真としてのせているものの詳細は、以下のURLつきで解説、参照下さい) 昇圧比は1:1 コア材は時代的にはBell研究所の世界初パーマロイトランス、採用が1920年代だとして、パーマロイと思われるが、資料として公開している情報は見つけられていない。(あれば教えて下さい。向学のために知りたいので) これ以前の鏡餅のようなグレー、黒のライントランスとして流用のモデルは、ショップでもほぼ流通していないが、10年以上前でも50マン〜だったが、いまでもショップオーナーは出物があればその程度と説明。しかしものが無い。 そちらは鉄コアで格段に良いと評判、当方も幾つか所有しているが、CDプレーヤーに繋ぐとして、+50万だとしたら、いくらのCDプレーヤーやミュージックプレーヤーに繋ぐのがスマートなのだろうと思う。 配線を替えればトランス上部の図にあるように、1:2の昇圧、INとOUTを替えればその逆も可能。長年使用しながら必要に応じて工夫することもご自身の伴侶として楽しんで下さい。 ※今、黒色の鏡餅のようなヤツ出ているので、あれは完全に1920年代以前の鉄コア。中域中心に絶品になる。 これは中域が安定して高域がすっきり感じられる。同時に中域の厚みもある暖かなサウンド。 111Cは比較して、高域にかけても現代的な分、もう少し中域が細って時代性だと感じる分、76Aをきくと別物と感じる。あの鏡餅時代のものにはかなわないな。 海外から購入しても良いのだけれど、だったら欧州や米国で買ってよと…値段を合わせておくので、国内の御仁でどうしても…な人は質問欄から。 もしかしたら写真も足すし、説明も足すので、途中一回終了するかも知れないけれど、再出品のためとご理解下さい。(_ _) 価格交渉など質問欄から。値段変えて出します。 |
| お取引について |
・オークション終了後2日以内にご連絡をいただけない場合は、落札者都合での取り消しとさせていただきます。 |
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・これより良いWEのライントランスは幾つもあり、それは鏡餅のような形で、ピンを上手く配線してやる必要があるが、10年以上前で50マソでも売れていたので、今、ほとんど出てこない状況だとおもうが、見つけたら買い。 (ただ、CDなどのライン接続にショップ価格で50マソ〜以上のライントランスを導入する時の機器の価格バランスは、音の正確さ〜アキュレシーを追求しての価格設定なのでしょうから、鉄コアのトランスは確かに耳触りよく感じ、そこまで出さなくても、C-161などのパーマロイコア(資料としての発見は無いが時代的にWEがパーマロイを最先端技術して採用し始めた時代)のビンテージトランスでの聴覚は、デジタルくさく、耳障りなぎらつきを抑える、アンチ耳障り…とそれぞれの位置づけがあるように思う。 だれもが50マソオーバーのライントランスを導入できるとは思えないし、でも、一度導入してしまえば、デジタル機器なんて数年経ずして時代遅れであったり、ネットワーク依存であればアップデータも配布されないほどの使い捨てだと考えると、おいらのような王族、貴族とはほど遠い数百マソのデジタル機器とは無縁な生き物にとっては、万が一、王族デジタル機器を導入したら、小市民らしくメーカーの設計した思想を下手にいじらずに素直にサウンドを受け入れるか、小市民らしく、そこそこのプライスの耳に障るサウンドのデジタルプレーヤーにライントランスで、買い換えても永遠の魔法の調味料として味を調える〜やっぱりアナログをメインで聴く片手間でデジタルだし。 グレーの鏡餅、もしくは、黒の鏡餅にまるで亀の甲羅の様なロゴがはいっているそれ、WEでもよいし、Northern Electricでもよい、コア材の違いから今手に入るライントランスとは異次元のパッションのようなものまで感じる。 このC-161は米軍ではファントムコイルC-161として管理されていたリピートコイルで、これもまあよし。 JSのライントランスも出品するが、そっちは晩年、EUが出来て以降のグローバルビジネスさながらのそれ。まあ、JS〜オルトフォンサウンドに違いないので、アナログのデータ化の際に間にかますと、MMがなんとオルトフォンっぽく良い感じの艶具合に感じられる。 そう、デジタルミュージックプレーヤーの味気ないこと。CDだってリッピングして車の中で再生させているが、アナログLPからデータ化したアルバムは、例えマスターからCDにおとしたそれより劣っていたとしても、耳にした瞬間にこっちの方が心地よいと感じる。(多分、他の皆さんも) リッピングしたデータをミュージックプレーヤーでスマフォをリモコンとして再生させるのは、お気楽で良いが、LPをかけた瞬間にやっぱり…アナログの方が良い…と思う。 そうはいっても、ちょいと聴きたいと思って再生させるデジタル音源が、それなりの耳障りの良い(聞き心地の良い)音だと、まあいいじゃない…と思える。 で、二枚目の写真に配線が外れてしまった場合(半田付けを有り難く思う人は別に良いのだけれど、半田自体が接点ロスになるのなら、美味しくなくなるので、RCAプラグ側は半田づけしてあるけれど、コネクター箇所は、当時のそれをそのまま活かす方法を採用)、右チャンネル、左チャンネル供に配線はINとOUT同じ方法にしてもらえれば良いので、難しくないけれど、焦らないようにシールでわかるようにしてある。 トランス自体がかなり重さがあるので、がちがちの固定を避けると(音優先で)、配線が移動時に外れたりすることもないとは言えない。 パネルを外して、音優先だからね…と心の中で呟き、コネクターの該当箇所につなげてもらいたい。 古いトランスなど、絶対家族の理解なんて得られるはずがないので、中は見えないようにしつつ、みたいときはネジを外す…などで楽しんで下さい。 ただ、音は良い感じじゃない!になると思う。 とは言いながら、やはりLP再生した方が良いし、オルトフォンのSPUでも他のでも良いけれど、センシティブなMCカートリッジにJSのトランスなどかまして、昇圧してやるそれには及びませんよな。数百万超えのデジタルプレーヤーをお持ちなら、トランスかまさずにも相当いいでしょう。でもアナログも再生するじゃないですか…っていうかアナログがメインだったりする人、最近増えているんでしょ?とずっとアナログメインでやってきた御仁らは、余裕の見物風。 トランスとかリピーティングコイルとか呼び方は幾つもあれど Military Phantom Coil C-161と呼ばれていたのは? なぜ 米帝の情報集積能力はたいしたもので、当時、今のデータ通信、情報通信(インフォメーションテクノロジー、IT)はまさに、テレコミュニケーションの技術力だったわけ。 ベル研究所が莫大な特許を保有しているように、日本では電信電話公社(逓信省以降)が最大の特許保有団体だと子どもの頃聞いた覚えがある。 故に半官半民の公社として、国益、社会利益の為の技術革新と保有を民営化前までやっていたわけ。郵便局も電話会社も民営化されてしまったのは、合理化なのか国力(技術力)の分散なのか…ですけどね。 まあそうは言っても、英国だって鉄の女宰相、サッチャー氏が英国国鉄の民営化をしたのが、結局戻っているわけだし、上手く行かないときには上手く行くように形を整えるのでしょう。 解説ではC-161、1935年(昭和10年)の米国の技術、スイス、独逸などの通信の技術としのぎを削る革新のまっただ中。 遠距離通信が求められている時代に、安定して長距離、大容量のデータを確実に伝える技術の一部だとおおざっぱに言ってしまえばそんな感じ。 ただ、以下の章に米帝の情報集積文化の一端をみるかのように、URLリンクとざっとした内容を紹介。 熱い寒いの気温変化、環境の変化にも左右されない技術が必要で、当時の米帝戦争省(最近国防省とよばれていたものを建国から戦前の戦争省:War Dept.に戻した)が、そのフィールドマニュアルなどもナショナルアーカイブにて公開されている。 以下のリンクにはスイッチコイル、リピートコイルとして使う場合の動作が動画でも紹介されているけれど、遠距離を信号で、スイッチ動作させる技術を100年近く前に一般化させるために既に持っていたのがベル研究所でありWestern Electric。 |
Military Phantom Coil C-161と他国の先進技術 ちなみに、説明ではファイバーボード上の金属フード(黒の金属、プレート付き)の中にコイルがある(と言っている)、Line側の写真。 <米国コイルC-161、1935年頃> 米国製コイルC-161は、特定の配電盤(BD-71/72)にも固定設置されています。このコイルは「配電盤」側、「回線」側、そして電信端末を持つように固定構成となっている。 米国通信部隊の文章には、それ以前の大型コイルC-75やWE27−Aのような市販コイルの使用についても言及している。 <独逸国防軍 (Wehrmacht )Ubertrger、シュヌルロス1935年>(略) US Coil C-161, ~1935The US Coil C-161 is also mounted fix in certain switchboards (BD-71/72) [8]. It is fix configured to have a "Switchboard" side, a "Line" side and a telegraphy terminal. U.S signal corps documents also mention an earlier bigger coil C-75 and the use of commercial coils like the WE 27-A Episode 52 - Repeating coils from Germany, USA, Switzerland 動画の説明では、他のトランスなどは開けたりするのだけれど、C-161はシールドされているのを壊す気持ちになれない…と接続の説明のみ。 どんなものかが分かると思う。 米帝ナショナルアーカイブの Basic Field Manual. Signal Communication. FM 24-5. Washington: War department, 1939. から追加の資料として搭載された図を借りていますが、以下のリンクから当時(1939年戦争省の電信マニュアル)がどんな環境で、どんな風に使われていたのかの説明が、URLでその一番高価な部分を支えていたという説明が合点いくと思います。 https://ia601201.us.archive.org/1/items/TM11-330/TM11-330.pdf |
結び 音とどう関係があるのか?上記の説明が音とどう関係があるのかは、MCトランスにWEやJSのトランスをつかっているのも、本来の目的以外に実は使い道があったということで、当時のものを流用するより、現在製造できるものがあるのであれば、そっちを皆さんが好むはずなのですが、やはり作れない当時の技術と言う事で、それもテレコミュニケーション、米帝戦争省などの採用も、安定稼働が絶対条件ですから、それなりのそうとう安定したものを作っていたのでしょうと紹介。 意外とどんなものか分からずに使っている人がほとんどなのでは?と好奇心の一助となればと足してみました。 |
<C-161のコア材は何か?および他のライントランスとどう違うのか?の質問に回答欄で安易に言うだけで説明にならないので、ここに足します> ライン・MCトランスコア材 WEは神話じゃなくって、それなりに相当良いと思いますし。青天井っていうより太陽系すら出てしまうほどの限りが無いように思います。 でもWEなら何でも良いのか?は、賢人らもそうでもない…と言うように、良いものは相当よい。全てがぶったまげるWEサウンドとは限らない…が正解のようです。 説明にも入れましたが、初期のWEは鉄コア。でも、それがMCトランスで高値の華である618Bが採用しているパーマロイ、ライントランスのパーマロイ時代よりぶっ飛びの表現力(決してビビッドだとか、ブライトとかというレベルでなく特別)と皆さんが表現されます。 C-161もそれ以降も情報通信としてパーマロイは当時、最先端の素材。 開発はお約束とも言えるBell研究所で、Gustav Elmen氏が1914年に開発した事が記録として残されている。氏はスウェーデン、ストックホルムの出身で、米国に渡ったのが1893年、市民権を得たのが1918年。 大容量情報通信の切っ掛けとなったのが氏の研究のようです。 それまでの鉄コアとは比べものにならない程高価だったことが記録されていますが、正確かつゆがみ無く音声や信号を伝える上で、パーマロイは高価であっても重要度の高い長距離通信、戦地や軍隊での採用が始まったとあります。 オーディオ音楽好きとしては、それ以前の鉄コアの76A、77Aなど(当然4001も)さらに別物 ただ、それらのショップでの価格は通常50万〜、さらに出物との出会いは皆無。 76Aも4001も所有していますが、その値段をかけてデジタル音源をそこまでいじる必要が、コスト投下にあったリターンになるのか?は個人的には単に自己満足では良いが、二台もその手の鉄コアのモノを持つ必要は無いと思うし、いまだに初期のエソテリックのD/Aで十分だと思う程度の非デジタル依存なので(しかしそのDAも二台、今も稼働させているが、あれは電源がしっかりしているのもあり、アナログの超成熟期にデジタル技術でそのアナログサウンドを凌駕することを目指していた時代なので、異質なデジタル感は全く無く、耳に障るような音でない。 |
重さや使い勝手 C-161は個人的に、111程重くなく(その111も93Aも所有しているのだけれど、リピートコイル一個の重さが確か2キロ、ケースもしっかりしたものを準備すると4.5キロを超える重量となり、取り回しが大変。 76Aなどはどう頑張っても、ピンにRCAを裸で配線する事になるが(あのアナログのお店をネットでやっていらっしゃるベテランのプロは、ウッドのケースで周囲を覆い、RCAプラグオンボードをINとOUTウッドの蓋状にした処に配置されているアイディアは使い勝手を考えても理想的)、音がアナログライクに鳴って良いのですが、機器をつなぎ替えると、断線リスク、半田付けが外れるリスク…というか、大概外れるので、そのたびにコテだして…聞くことが目的でありたいのに、はなはだは面倒を通り越して嫌になる。 そこでC-161は、重さも1個1キロ程度、二個で左右のチャンネルをそろえても111C一個分程度。で、WEの単線などで配線したいのだけれど、デジタル系の機器は、アナログ中心の貴兄らには、買い換えや、他の機器につなぎ替えなど、まるで主力選手じゃないので、ピンチヒッターを投入するが如く、いちいちRCAケーブルを外し、繋ぐを繰り返す。 単線でやると、当然、ビンテージ半田を使うでしょうし、つなぎ替えを幾度かやると大概、ケーシングしないかぎり、外れる。 そのたびに、半田しなおしたり、どのチャネルもチェックし直すなどしていると、カジュアルに良い具合のサウンドを楽しみたいだけなのに、本末転倒。 で、WEの単線も持っているのだけれど、どうしても購入者の方がWEの単線が良いと思ったら(この状態で聞いてみて、納得行かなければWEの単線にしたら良いと思うの)、出品するのでご自身で作業してもらいたいし、良い方であったらやって差し上げても良いかと思う。まずは聞いてみて。 で、出品して売ったら、配線が外れても、使用者が苦労すれば良いだけの話だから、売ったらあとは知らないでも良いのでしょうが、流石に逐一外れていては使えたものじゃない。 で、このケーシングと固く形状記憶してしるようなWEの単線はあえてこれに採用していないの。 で、運送途中の扱いも心配だから、どんなに厳重な梱包にしてもやっぱり気になるので、都内とかであれば購入者の方はお届けに上がることにして、受け取って、音だししてから、落札、決済でも良いかと思う。 詳しい方ならなんの苦労もなく、半田であれクリアされるでしょうけれど、76Aとかじゃないお客であり、カジュアルに楽しみたい、でも良い具合にだと、ご自身でやらない方も多いかと思って。 コア材がパーマロイの618Bは至上で、ライントランスはパーマロイより鉄コア? そんなことがあるのか?はオーディオでは日常茶飯大事、スペックだとか特性だけで語れない。 パーマロイの開発はボイス通信の中域をよりクリアに、安定させることだったこともアリ、618Bがあれだけの扱いをうけるのは当然としても、1935年以降のこのC-161、更にその後の111などは、Repeating Coilとして製造されていて、Repトランスとか呼ばれたりする。1950年代かそれ以降の電信電話公社でも採用していたあの、ブルーがかったグレーの塗装は、国内では電電カラーと呼ばれていて、通信先進国の米帝を模範としたのだろうと思うが、このC-161が先の大戦もその後の半島やアジアの各地に派兵された部隊扱いだっただろうと容易に想像できるくらいにたたずまいも、カラーも異なる。深いグリーンの通信機器、もしくは反射など目立つことのない黒が基準。命取りであるから。 ちなみに、このケースのRCAプラグ側は人工大理石だけれど、ラベルをはってあるウッドの部分、マイナスネジに拘るし、この筐体は1920年代の米国ラジオからもってきている。雰囲気を楽しむためにも。ミリタリーでもウッドケースの通信機器などが当たり前のように中継器など配備し、今のこの世、平和と平安を望むが、時代に敬意を表したい。 これでも大理石ボードだから軽量化を目的としたわけじゃないけれど、111CのキャノンやRCAのケースよりは、移動も設置も楽。 |
ライントランス比較の質問 さて、ライントランスの音の違いとしての質問。 50マソだして入れるほどのものじゃ無いと思うし、50マソのWEのライントランスを繋ぐ機器は、それ以上高価だろうし、その値段をだしても良いと思うような機器の開発者は原音再生などを目指していただろうから…ちょっとね。 別に後悔していないけれど、出してもC-161とか111C位まででいいんじゃないかな? iPodをSSDに替えて、WAVファイルやAIFFなどで1TBならCDで2000枚は余裕で入る。それをDA経由で聞くのに繋いでも良いし、DA経由せずにiPod内蔵のDA部分からライントランスで仕事しながら鳴らす10-20万程度のアンプでも十分に楽しい。(楽しいというより、どうしてもデジタルの音は耳に障るから、仕事しながらには向いていない、いらいらするので、ライントランスは合った方が仕事はかどる) 音が良くなるという表現が適切なのか、聞くに堪えるアナログライクになるというのがよいのか、個人的にはデジタル系のプレーヤーは素で再生させたくない。 111Cや93Aは真面目なアナログライク・サウンドというのがよいか、C-161はレコードをかけてくれるジャズ喫茶で、スピーカーの正面に座らない席にいても良い気分で聞けるサウンドというのか。 ノーマルテープの録音がメタルテープのサウンドに変わるわけでないし、音質がかわる訳ではないけれど、音の質は違ってくるというのがよいか。 C-161じゃなきゃ駄目だと言うこともないが、これも幾つか持っているけれど、111とか93A、91でもだけれど、自分の機器と聴くソースそれぞれ…と思います。 個人的には結構良い感じだとおもうし、このケーシングなら余計良いと思う。 618Bがパーマロイで、鉄コアのライントランスが良くて…?何が違い? そして、もう一度618Bがパーマロイだという話に戻しながら、WEなら何でも良いのか?という事をまとめたい。 618Bのレプリカ、中身を替えて外見だけの618Bは、どちらも618Bのサウンドじゃないのは、聴けばその通りだけれど、説明だけでも分かるって話。 鉄コアのライントランスはお高いですが、そうとうそれなりを超えたサウンドになります。(ただ、機器はいくらのプレーヤーを導入されているか、その開発者が目指したのはその音に替えてもらうためか?など想像しても、ちょっといきすぎている気がする。実際にもっているし、使ったりもするので、自嘲だと理解頂きたい) コア材が音の要(実際はその線材と巻き方も)なのだから、レプリカをウエスタンらしい音だと言っても、違ったコア材なわけだし、そのコア材を当時研究したあのトランスで有名なメーカーのサウンドと比較しないで、ウエスタンの音というのもちょっとと思うわけ。 Peerlessの4665を出していて、WEライクと言うのは例え世間で唄っていても、個人的にはWEは別物だと思うしね。いや、はっきり違う。そんな似た音と言う必要があるのか、618Bを使ったことが無い人は出てくる音が、鵜呑みにしたらこれがウエスタンのサウンドだと信じるしか無いだけじゃないか。 個人的にMCトランスの音の傾向として無二(の存在感を生み出す)と言えるのはJSの赤ぽち。 ちょっと違ってNEUMANN BV 33も良いけれど、あれはライカのレンズが空氣を映すとか、ツァイスのプラナーの様な色づけのない表現力で、独特の描写力だと思う(ので好きだ)。 ライントランスは、使わない人は分からないだけで、使わなくても良いけれど、使ったら真剣にスピーカーの前でしかめっ面しながら聴く以外に、流しっぱなしとかの方がもっと「トランスを間に入れるべきだろう」と思う位に心地よい。(つまり、一旦入れたものを外すと、さみしすぎるし。一旦聴いたら、繋がないで聴きたくなくなる。音が良くなるというより、耳がうれしがる。) こういう表現をしないと、ライントランスの違いなんて簡単に説明できないと思ったので、グダグダ書いてしまいましたわ。 基本、パーマロイの特徴としてWEのライントランスは、とがったデジタルサウンドが耳に障ると思うか、思わなくても一旦繋いで聴いたら、外すと耳に障る音を聞いていたと思う事は間違いない。 音が柔らかく、耳がうれしがるサウンドが特徴と言うべきで、特にパーマロイの開発が通信の為にBell研究所で行われたことからも納得行くと思うけれど、ボイスの中域だけを特に意識したら、ノイズの有無以上ボイスの立体感が感じられると思う。デジタルの場合は、音を整えてくれると表現すべきか?中域はごちゃっと為ず、立体感があり、同時に奥行きも感じられる…音の遠近感もはっきりするというのか。これがライカレンズの空気感の様に感じられるすごみである。 で、中域の表現が適切に処理できるWEのトランスは、その中域が整理されると、高域がノビノビとして聞こえる。 エソテリックのDAなども、電源も筐体がコッパーで厳重に設計されると、中域がまとまって、高域がよりすっきりとしてくる。 で、WEのレプリカトランスとかは、コア材自体違うしWEと言っちゃ駄目だと思うのは、中域が痩せてくる。当然、高域の伸びやかさが減少しているので、全く別物だとおいらは思うのだ。 「ライントランスは、絶品です、スバラシイです!」と騒いで言うものでは無いと思うけれど「無いと耳障り悪いし、外すと嫌な音に感じる…」と表現したらよいのか。 111Cなどの音の傾向と違うと言うほどではないが、真面目さだとしたら、C-161はさりげなさというか、自然さを取り戻してくれるというのか。 このような書き方で質問の説明になっただろうか? WEに限っては、パーマロイなどの素材は鉄コアより優れていたとしても、鉄コアのWEライントランスはすごいし、テクノロジーの常識が通用しないと言ったら良いのか…。(でも、高すぎるよね。そこまで出す必要あるひとは、数百万のミュージックプレーヤーも数台買い換えても満足せず、足したり引いたりしながら究極の世界を追求するような人でしょうか…) だからといってWEのロゴが付いていたら何でも良いわけでもないし、贋作も多くあるので、実物見て聞いて…ですな。 ※ 都内であれば、お届けして音確認、配線を一緒に確認して、それから落札、支払いでも良いです。中のトランスが特別重たいので、輸送中に慣性の法則で配線が外れてもご自身で止められる方ばかりで無いと思うので。 トランス自体が重たいので、比較試聴も無し。音が好みと違うのも無し。動作開始を確実にお手伝いする目的です。 |
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