隕石・鉱物・化石標本30種 標本ラベル・説明書付
標本箱は
縦16.5cm
横23cm
厚さ1.7cm
写真は左から全体、拡大、拡大、全体、コンドライト拡大、鉄隕石カンポデルシエロ拡大、ガストロポット拡大、、アンモナイト拡大、ミニアンモ拡大、説明拡大。
(1) 黄鉄鉱
真鍮色の黄鉄鉱の結晶。鉄と硫黄からなる硫化鉱物。長野県大日向産。
(2) 星砂
星砂の正体は生きてる化石、単細胞生物の有孔虫。沖縄産。
(3) ウミユリ
古生代シルル紀のウミユリの茎部分の化石。古生代に栄えたウニ、ヒトデと同じ仲間の棘皮動物(きょくひ)。モロッコ産。
(4) ジャスパー(赤玉)
鉱物名は碧玉。石英の微細な結晶が集まり形成されている。神奈川県寄(やどりぎ)産。
(5) 隕石コンドライト
隕石の種類は石質隕石。小惑星エロスのスペクトル観測より、エロスを構成する物質と同じと考えられている。モロッコ・サハラ砂漠で発見。
(6) ジュラ紀のリンコネラ
二枚貝に似るが腕足類。腕足は殻が腹と背にあり二枚貝は左右に殻がある。モロッコ産
(7) タンブルクォーツ
水晶を研磨したもの。モース硬度7。ブラジル産。
(8) ガストロポット
貝全体が瑪瑙に置換されている。カタツムリやタニシの仲間で白亜紀の腹足類。モロッコ産。
(9) 磁鉄鉱
磁性がある鉱物なので磁石が吸い付く。鉄の重要な鉱石。アメリカ・ユタ州
(10)溶岩
黒い多孔質の岩石。マグマが地表に吹き出し冷えて固まったもの。
(11)石燕(スピリファー)
二枚貝のように見えるが腕足類。殻の姿が燕が羽根を広げたように見えたことから石燕(せきえん)の名が付いている。古生代デボン紀の示準化石。モロッコ産。
(12)ミニアンモナイト
中生代ジュラ紀。モロッコ産。
(13)錦石
錦石は津軽産の天然石で磨くと美しい色彩や光沢を示す。鉱物名は碧玉。
(14)菱マンガン鉱
ばら輝石に似るが見分けは結晶面がキラキラ光れば菱マンガン鉱。群馬県茂倉沢産。
(15)鉄隕石カンポデルシエロ
隕石の種類は鉄隕石。1576年に南緯27度28分、西経60度35分アルゼンチンで発見。
(16)古代鮫の歯化石
古代の鮫の歯化石。昔は正体が解らなかったため天狗の爪といわれた。モロッコ産。
(17)フルグライト
フルグライトは雷の落ちた経路に沿って地上物質が溶け形成された石英ガラス(ルシャトリエライト)。殻状、枝状など様々な形がある。アルジェリアのサハラ砂漠で発見。
(18)サヌカイト(讃岐石)
1360万年前のガラス質の火山岩。香川県坂出市金山産。
(19)水晶
古代ローマの人々は人里離れた山奥で産出する氷のように透った六角柱状の水晶を水の精霊と信じていた。
(20)バラ輝石
マンガンを含むピンク色の鉱物。長い間、大気にふれていると表面が酸化して黒くなる。
(21)ガストロポット
カタツムリやタニシと同じ仲間の腹足類。腹面全部が幅広い足で這って移動する。中生代白亜紀、モロッコ産。
(22) ハウスマン鉱
チョコレート色の部分。マンガンの重要な鉱石。群馬県茂倉沢産。
(23) ジュラ紀のウニ化石
ジュラ紀のウニ化石、モロッコ産。
(24)翡翠輝石
堅牢緻密で硬い。埼玉県西ノ入産。
(25)鉄礬柘榴石
鉄とアルミニウムからなる柘榴石。顕微鏡で覗くと全て柘榴石の結晶です。奈良県二上山産。
(26)球状硫黄(きゅうじょういおう)
火山ガス由来の硫黄が温泉水中で沈殿し球状化。 産地:北海道 湯元温泉。
(27) 褐鉄鉱
茶褐色の部分全体が褐鉄鉱。鉄の酸化物。産地不詳
(28)テフロ石
暗灰緑色の部分。マンガンを含んだ橄欖石で和名はマンガン橄欖石。群馬県茂倉沢鉱山
(29)クレオニセラス
白亜紀(1億5千万年前)のアンモナイト化石クレオニセラス。マダガスカル産。
(30)オルソセラス
オウムガイの祖先。殻が丸くなく真っ直ぐに伸びているので直角貝の名前もついている。直角貝の直角とは真っ直ぐな角(つの)という意味。デボン紀、モロッコ産。
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