★Freeway★c1960 パラゴン「ゴールデン・グローリー」。手描の名陶の超レアな金彩の薔薇。バックスタンプも独自、最期の記念碑であろう

★Freeway★c1960 パラゴン「ゴールデン・グローリー」。手描の名陶の超レアな金彩の薔薇。バックスタンプも独自、最期の記念碑であろう 收藏

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c1960 Paragon “Golden Glory”


パラゴン
「ゴールデン・グローリー」


最期の最期に白地に金彩の薔薇

これはアーチスト自身の手描きである

金文字筆記体+マークはカラーで。

短い創業期間を走り抜いた名陶

自らを「黄金の栄光」と称えた


★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点以上を出品中。まだ少数ですがフィギュリンも出品中(アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 西洋陶磁 > ロイヤル・ドルトン)
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 英国の名陶「パラゴン」が1960年に、その最期を飾る記念碑的トリオとして製作したと思われる金彩の薔薇のカップ「ゴールデン・グローリー」(Golden Glory)。手描きの窯としてアール・デコの短い操業期間を駆け抜けたパラゴンが、最期に白地に金彩で薔薇を描いた。自らその歴史を「黄金の栄光」と自負した。

 以上は、初めてパラゴンの金彩を手にした出品者が推測したこのトリオの背景並びい由来です。出品者の妄想ではないということを、以下、短く説明いたします。

 バックスタンプがパラゴン最期のものであること。このマークが1960年から1960年代のパラゴン閉窯までの間に使われたとの記録がある。そして1960年代にこの窯は数社の手に渡ったが、間もなく消えてしまった。1960年から使われたという、全く異質な文字だけのマークが存在しますが、これは新しい経営になる製品のマークであろう。
獅子が向き合った模様を使ったパラゴンマークはどうやら1960年1年で終わっているようだ。旧製品も新しいマークに引き継がれた可能性はある。しかしこの金彩トリオはパラゴン最期のマークとともに名陶の最期を飾る意味で作られたものに違いない。
 写真の記録に残るこのマーク(下のPARAGONの文字が凹状に書かれる)は朱色
この金彩トリオのマークは獅子や馬等も薄いがそれぞれに色を付けています。マークをマルチカラー化したものはこれだけでしょう。
 Golden Gloryと筆記体の金文字で手書き。この文字がプレートになると初めて見る活字体の手書きに変わっている。

 出品者はこの特別なマーク、Golden Gloryという名称、パラゴンで初めて見る金彩。金で描かれた英国の国花「薔薇」。此等から、これがパラゴンの最期を飾る初めての金彩トリオだろうと推測するわけです。1960年に同時に別のマークが出来ていることから、実質のパラゴンの最期は1960年と考えてよろしかろう。
 1960年から数年間に経営が転々として、専門家も「閉窯」を掴みかねているようであるが、この金彩トリオで「真の終わり」と考えることが名陶を尊重する態度ではなかろうか。多分この後、これを描いたアーチストも職工も主力はパラゴンを去ったのだろう。
 因みに。パラゴンが晩期に操業していたのは、タッフォードシャー州ロングトンのアトラス工場。このトリオもここで作られたはずだとは、この骨董の英国の売り主のメモ。

 バックは白に見えますが、白に極めて薄いベージュ、そして僅かにグレーも入っているんじゃないかという「複雑で落ち着いたホワイト」。白の顔料を塗った上に大きく精細な薔薇を描いている。顔料でバックを塗った上に金彩を描く。これはよくあるように見えて厄介な「金彩の上塗り」。
 ウェッジウッドのフロレンティンの高級版などで、濃いブルーのバックの上に金彩を被せたものがあります。たっぷりゴールドを使ったフロレンティン\ゴールドやコロンビア・ゴールドより小さい金彩ながらそうしたタイプが高価なのは。顔料の上に金彩を置くことの面倒な手作業の結果ではないでしょうか。どんどん速くは描けない。面倒だし失敗も出て歩留まりが悪い。そんなところでは。
 ウェッジウッドは天才・スキレーンが転写をしやすくするための釉薬を開発しています。透明ではない、白い釉薬。この上にゴールドの顔料を塗る方が筆は速い。今日までゴールドは印刷ができず、手描きするしかない。その金彩を大量生産する工夫がウェッジウッドにはあったようです。
 なにか道具を使ってどんどんと金彩の「模様」を厚塗りしてゴールドの迫力を出す。カップの下半分は白で手塗りする。
 
 このトリオのカップの内側に同じ薔薇が小さく描かれています。同じ白に見えるがカップ内側は白い釉薬でしょう。小さいながら精細にバラが描かれているのに、カップ正面の金彩のような迫力は感じられない。これは手抜きをしたのではなく、バックが顔料で塗られてないため、迫力ある薔薇にはならなかった。
 カップ表側の金彩は、ベタ塗りされた白の顔料の上に、きっちりきっちり、ゴールドの顔料を置くように精細なバラを描いています。拡大した写真をじっくり見ていただければ、花には厚塗りのところと薄塗りの部分がはっきり別れていて、大げさに云えば金箔を貼り付けたような仕上げになっています。ゴールド使いの達人、ロイヤル・クラウン・ダービーでも1900年以降はこういう単純な金彩の花は見られないのではないか。

 出品者が昔イメージしていたParagonと云えば、平べったい口径の大きいティーカップの内側に大きく薔薇の花などを手描きした、精緻でかつ派手なカップだったように思います。日本の古いパラゴン・ファン(主に女性)もまたそういうインサイド・デザインの花のカップをイメージしていたはずです。
 出品者が扱った全てのパラゴンは、そういう精密な花とは真逆の、当にアール・デコの極致とも言えるものばかり。クラウン・チャイナ時代のロイヤル・アルバートを超える柔らかにして単純化された花の絵ばかりだった。
 eBayなどではインサイドに大きく薔薇を手描きした先述のカップが出品されていることがあります。ああいうカップがなぜこうもレアなのか不思議に思っていました。この「最期の金彩ローズ」を手にしてようやく気付きました。この金彩ローズを描いたアーチストがあのインサイド・デザインのパラゴン・カップの作者なんだ。
 
 パラゴンの歴史は短い。操業は1919年ですが、英陶全般が1930年代からアール・デコ化する手前から、アール・デコの花の絵を描く窯として注目されています。アール・ヌーヴォーから引き続いた手描きとも考えられる。ロイヤル・アルバートも同じような発足の仕方です。
 一人のアーチストが窯を支えるのが一般。題材が多岐にわたるドルトン、3人がまとまったのがウェッジウッドでした。多分女性だと思うのですが、ずっとパラゴンを支えてきたアーチストが引退したか事故って、パラゴン晩期にこの金彩を残した、真逆の画風のアーチストに交代した。そうだと思います。
 この作者は、どうやらアール・デコ作家ではなく、それ以前からある古典的な手描きアーチストだったようだ。男性の、かなり老練の有名作家ではなかったか。1960年といえば殆どが本格的な転写時代に突入しています。フル・ハンドペイントでは商売できない時代を迎えていた。手描き窯パラゴンはここで潔く歴史を閉じたんでしょう。

 長~い推測、憶測分を書いてしまいました。一つの窯の最期に出会えると、出品者は何やら少し感動してしまうのです。以下の沿革はかっちりした事実のみ。

パラゴン
Paragon China Companyは、スターチャイナカンパニーとして知られていたストーンオントレントの ロングトンに拠点を置く1919年から1960年にかけてのイギリスのボーンチャイナ・メーカーであり、最後はロイヤル・ドルトングループの一部になっています。
パラゴンは高品質の茶器や食器を生産することに注目され、 英国王室のいくつかのメンバーによって任命されたロイヤル・ワラントが与えられました。

 スター・チャイナの会社は、1919年まで取引されていたハーバート・アインズレー(Aynsley Chinaの創業者の孫)と1919年までの間、商業名としてパラゴンを使用して、1897年に設立されました。 1919年、Aynsleyの退職後会社名はParagon China Company Limitedに変更されました。 アーヴィングの2人の息子は、その後、事業の取締役に就任しました。
初期の歴史において、同社はオーストラリア 、 ニュージーランド 、 南アフリカに輸出している茶と朝食用品を製造していました。 しかし、1930年代、パラゴンは、米国を含む市場とディナーウェアなどの製品の輸出を拡大しました。
1960年代には、TC Wildがしばらくの間所有していた同社が数回手を変え、その後Allied English Potteriesの一部を構成し、Royal Doultonに加わりました。
Paragonの名前は、主に伝統的な花のパターンに基づいたデザインで保持されています。 残念なことに初期のParagon模様の本は失われていると思われますが、ロイヤル記念のデザインは依然としてコレクターによって求められています。

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