
【商品】
賀茂真淵(1697-1769)
サイズ→長さ141cm×幅33.8cm
短冊サイズ→高さ28cm×9.5cm
保管されていたのは大阪の旧家
作品に関する極札と識語が2通付属
賀茂真淵は江戸中期を代表する国学者
和歌が丁寧に書かれており、「真淵」署名あり。和紙には金泥による装飾模様(松竹)が施され、格式の高い表装の掛軸です
真淵自讃尊首 極と記された極札
鑑定時極印「真淵」の署名(落款)
極札で、表には「真淵 もとの自詠百首ノ一」と記され、裏には「七尾西 精精」などの印が押印されています。もう一方も極札様の紙片で「極札」と記されています
和歌の自詠作品であると鑑定された過去があることが伺えます
書体や印影、紙質等から、真贋を判断する参考資料としてご活用いただける貴重な付属品付きとなり、賀茂真淵の中でも滅多にない掛軸となります
筆致は江戸中〜後期の文人書風を示しており、仮名の流れも自然でありながら力強さを持ち、筆者の修練の高さが感じられる作品、短冊
極札に「自讃」とあることからも、賀茂真淵が自らの詠んだ和歌を書いた自筆作品となります
骨董となり古い物になりますので劣化、汚れ、傷、虫食いなど年代的にあるかと思いますので神経質な方はご遠慮下さいませ
【真作でなかった場合】
万一、偽物巧芸品、だった場合(偽物の場合)については返品対応致します(お品が到着して7日以内)
鑑定で梁川星巌の掛け軸ではない場合は返品はお受け致しますがその場合は鑑定人(公定)
もしくは鑑定期間で真作ではないという鑑定書など提出が条件(返品→返金)
※鑑定書等(真作ではないという証拠など、公定期間など発行書類) 鑑定するにあたり費用などは落札者様のご負担となりますのでご理解お願い致します返品の際の送料は当方で負担します
発送は送料無料となりますので発送は梱包材を分厚めに巻き発送致します
【落札後のご注意】
落札後、落札者様情報の連絡は48時間以内 支払いは5日以内 到着通知は到着して5日以内
上記の約束を守れない方は評価悪いとなりますのでご注意下さいませ