【仕様】
メーカー: 円空audio
型番: opera Ⅱ
実売価格 328,000円
【内容】
円空Audio ケーブルの最高峰・頂上モデルです。
BJ electricなどガレージメーカー志向の方に特にオススメです。
ビンテージ単線ワイヤ組み合わせによるハイスピードかつ倍音豊かな出音で、SAEC, Tiglonなんかのハイエンドは比較にもならないくらいの実力です。
SAEC stratosphereより私の環境(Paradigm Persona 3F, Denon DNP-2000NE, PMA-A110, ネットワークはSFP端子+外部クロックなどを導入)では遥かに上でした。
QuobuzのHiRezソースで個人的に相性が良いと感じたのは、オーケストラの他、ピアノ、弦楽器、ロック、電子音楽系のソース。
オーケストラ系は厚みが出てBJelectricより良さそうな反面、小編成Jazzは少し優等生的な鳴り方なのでジャズメインの方はBJ electricの方が無難かもしれません。
BJ electric ML-RHよりも音場、音数はだいぶ増え、KAMが登場する前までトップエンドだったSL-Rより総合的にはこちらが良い印象でした。
以下は販売サイトからの転載です。
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まずは、ユーザー様からのフィードバックです。
宮城県 TMさま
（このユーザー様は、円空Audio製品の全てをご愛用いただいている方です。）
DAC-プリ間に繋いで2か月程になりますが、
空間表現が日を追うごとに良くなるようです。
ご推奨のオペラでは、マリナー指揮のアカデミーでセビリアの理髪師を聴いてみますと、
ピットから湧き上がる広さと奥行きのあるオーケストラ、広さと深い奥行きのステージ
に展開する歌手たちの動きの明確な事、声のハリ、艶、強さ、輝き、特筆すべき声質の
温かさ、見事なものです。伴奏で入るフォルテピアノも良いです。
特に男声のバリトン、バスの深みが良いですね。
ピアノ曲：
フランス・クリダのリスト全集から巡礼の年3年
どっしりとしたピアノが目の前に出現します。
繊細な高域の弱音、強靱な床を這うような低域、
強打した時の低弦の震え、筐体の響き、低域の表現は驚くばかりです。
室内楽：
グラニャーニョの6重奏曲、コンソルテウム・クラシクムの演奏
２台のギターを中心に６台の楽器が円弧状に配置され、繊細なバイオリン、
吹き抜ける爽やかな風のごときフルート、肥大しないギターの胴鳴、
素朴で空気感たっぷりのクラリネット、
控えめながら明確にささえるチェロ、
演奏している姿が見えるような臨場感です。
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このケーブルのコンセプトは、約1年前に設計・組み上げに成功した
ERVシリーズ最高位機種「Prophecy」と、それ以前に開発された
NAVシリーズ最高位機種「Focus-Ⅱ」の甲乙付けがたい、それぞれの
長所を両方持ち合わせ、更に新たな次元での表現力・解像度・定位・音速・
音場の定着感など多くを探求，発見するべく始まりました。
「Focus-Ⅱ」の最大の特徴である、ずばりピントの合った定位・音像と
広くしかもスムーズな音波の表現力は正に北米大陸の150年前の伝送技術
の歴史を煮詰めて煮詰めて集約した結果得られた真価です。
時間軸的にはとても雄大な流れとギュッと凝縮されたパワー感が
極色彩さえ感じさせるほどの音色となって飛び出します。
一方「Prophecy」は、旧ソ連、東ドイツ、ヨーロッパ大陸の産んだ
信じがたい音楽的表現力と圧倒的な伝送能力による緻密さ・繊細さ・
尋常では無い解像度・明瞭感に加え、強烈なスピード感と懐の深い
芸術性と申しますか、音楽作品のエッセンシャルな何かを引き出す様な
そんな驚異的な鮮明度と深い音質を持ちます。
これら2つの世界を統合し，且つ2つのケーブルを遙かに上回る音楽表現を
求めて設計されたのが、この「Opera-Ⅱ」であります。
絶対的・普遍的オーディオ表現・・・
そのようなものが物理的・観念的に存在するかどうかは疑問ですが、
つまり音波という神の創世領域に触れるが如く、とてつもなく深淵な世界を
体感できるのが、この「Opera-Ⅱ」なのです！！
「Opera-Ⅱ」・・・
これまでの円空ケーブル群を遙かに凌ぐ明瞭さ・ワイドレンジ・
そして究極のパースペクティブを表出いたします。
特にオペラや宗教音楽（グレゴリアンなど）、交響曲などの
奥行きがその音楽の肝となる音楽にはこの上無い喜びをもたらします。
作者自身も驚きを隠せない次元に到達いたしました。
もちろんですが、JAZZ、ロック多ジャンルに渡り、最高最上の域で再生いたします。
Vocalの鮮烈さと実体感は、至極の表現力！！気を失うかと感じるほど！！
とにかく聴いて頂かないことには、筆舌に尽くしがたいものがあります。
接続後、鳴らした最初の数秒で納得いただけると思います。
これは世界のオーディオを愛する見識者に広く認識していただきたい、
Best of Bestの最高峰ケーブルなのです。
【音質】
今までの円空製品を遙かに上回る最大の要素が5つ。 1つ目は、帯域の広さを誇る「Prophecy-S」でさえ、狭く感じてしまうほどワイドになった周波数レンジ。超高域の静けさも筆舌にし難いですが、何と言っても中低域の音場における定着感と量感は今まで体験されたことのない落ち着きと同時に音離れの良さと豊かな空気を放ちます。充実した中域も2次3次倍音や特別な付帯音の表出によって、同じ作品でも今まで聴いたことの無い全く新しい発見が多々あることをお約束いたします。
2つ目は、パースペクティブの強烈な見透し。「Prophecy-S」で、すでに成功していた奥行き方向の気配や空気の流れの表出ですが「Opera-Ⅱ」では、全く次元が異なると申し上げられるほどの 素晴らしく見透しの良い、ソースの奥の奥まで感じることのできる音場となりました。様々なハイエンド高級ブランドのケーブルを変遷なされたユーザー様が「なんとどのケーブルの音像も平坦でボケて聞こえる！」と驚きの言葉を発せられたほど強烈なショックを体験いたします。
三つ目は、音像定位の超明瞭感・静けさ・分解能。これもかつて無い全く新しい領域に到達いたしました。まったく滲みやボケのない驚異の立体感と揺らぎの無い定位。録音時のズバリ定点を完璧に把握できる、どこまでも曖昧さとは無縁の世界です。SPの位置を大きく広げられても全くボケることもぶれることもなくなります。リスニングルームの許す限りの大きな間隔を取って頂くことが可能です。このようなセッティングでも全く音像がボケないということは、例えば、演奏会場が広くなるということも意味します。
4つ目は、音圧の向上。一聴していただき、ほんの2～3秒を待たずに、まるで音量が1～2db上がったような聞こえ方に気がつきます。どうしてそのようなことになるのかと申し上げますと、1つめの周波数レンジの拡大と定着感、そして部材の効能による驚異的な分解能によるところが大きく作用していると思われます。音が太くしっかりとした骨格で、情報量も更に更に豊かになる方向にシフトさせました。全体の重心も極めつけの安定感を楽しんでいただけると存じます。
5つ目は、芸術性。「Prophecy-S」「Focus-Ⅱ」の持つそれぞれの豊かな音楽的な表現力は、この「Opera-Ⅱ」に於いて、それぞれ2つの良質なポテンシャルを同時に踏襲し、さらには、極めて滑らかさを感じれるストレスの無い歌い方を聴かせてくれます。これは、交響曲やオペラ、または歌曲をお好みのユーザー様にはこの上無い格別なものとなることでしょう。私共では、ヒアリングとして、グノーやイタリアオペラ、グレゴリアン聖歌、ブルガリアンヴォイスなど、またはJAZZ系の新旧の様々な名盤、ロックでは再リミックスのビートルズ（White Albumなど）から、近年のボブディラン、またシェリルクローなどといった女性もの、R&B、Blues、果てはインド音楽まで、様々な ジャンルで行います。そのどれをとっても素晴らしい結果を得られております。所謂不得意なソースは発見できませんでした。どの音楽も未知のニュアンスや情報を体現、満喫でき感動の一言です。
特筆すべきは、コンピューターのオーディオインターフェイス（サウンドカードとも）に接続し、所謂YoutubeやPrimeビデオなどを楽しみましたが、まさかのこんなに良質な音になるとは想像しないところでした。mp.3がこのような美音になるとは驚きました。映画、映像の配信される劣化した音質もかなり上質なものに向上いたします！！これも大きな喜びのひとつです。
接続箇所としましては、今まで、お手持ちのケーブルなどでは、 例えば後段パワーアンプ手前などでもすこぶる良い結果が得られております。
「Opera-Ⅱ」を是非体験してください。その価値は1000％あります。この極上の音質は世界的にあり得ないのです！！
最高峰の中の最高峰とはこれこのことです。
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以上、メーカーサイトの説明でした。出音は確かです。
有名メーカーだとこの値付はできないと思います。ガレージブランドはありがたい存在です。
完動品ですが、中古になりますのでノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
※ お盆前まで限定で値下げしました。休み明けから価格戻します。
;)
