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echokouさんなど市販されている良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムキット、VICTRIXキットなどをベース
にして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加えたドイツ北方軍集団軍5両+シュトルヒ+備品などのセットです。
●Fi 156 フィーゼラー・シュトルヒは、第2次世界大戦の全期間を通じて、ドイツ軍の主力連絡機として活躍した傑作STOL機
《短距離滑走離着陸機》で、戦時中各型合計2549機が生産されました。定員2~4人までの高翼、固定脚、羽布張り構造の軽
量のシュトルヒは短距離離着陸性能が抜きん出ており、50 km/hという低速でも飛行が可能で、条件が揃えば飛行場ではない
ところでも、45 mで離陸でき、18 mで着陸することが可能でした。
降着装置の長い脚はオイルとスプリングのショックアブソーバーを内蔵していて飛行中、2本の脚は下方へ垂れ下がっており
このため、非常に長い脚と大きな翼をもった鳥のように見えたことからシュトルヒ(ドイツ語でコウノトリ)というニックネームが付
けられたようです。
あらゆる戦線で、空中偵察、弾着観測、連絡、負傷兵輸送など、様々な用途で活躍しましたが、冬期の東部戦線向けに、車輪
をスキーソリに替えた寒冷地仕様も、開発されて、雪中でのロシアの戦場を飛び回ったのです。
ドイツ北方軍もこの非常に使い勝手のあるシュトルヒを軍団の眼や偵察観測、連絡、簡易輸送の手段として重用しました。
雪が舞う広大なロシアの荒野の上を飛んだコウノトリは、空から軍団の眼となって活躍したことでしょう。
北方軍集団攻撃目標のレニングラード付近の野戦飛行場に帰還したコウノトリから敵情偵察報告を受ける第41装甲集団、
ラインハルト大将と幕僚たちをイメージしてみました。
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デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
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●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。