<特筆点>
1)無垢材でなくラーチ合板で8R3次元角処理を試みました。(前作品は6R)
2)標準的な幅で高さ奥行きをフルサイズにした本棚仕様。
3)バッフル木目を重視した板採りで45度前底スリットは前から観えない構造。
4)開口φ93~95を尊重しTangBand W4(開口96)も入る前45度位相面取り。
<仕様>
・材質;12tラーチ合板、バッフルSP裏は+ラワン合板5.5tの貼り合わせ
・開口;φ95 、表付け、片側位相ずらしの下孔有り。開口裏木口6R処理。
・箱外形: 162W 310D 330H 約 11.5リットル、前・上面角3次元8R処理
前、上、側面板間は45度接合で背面が保守用の脱着窓構造です。
・ダクト仕様;前底スリットダクトは45度傾斜で前面から「穴」が観えません。
・吸音材;背面・上面のみ化繊フェルト
・通線デバイス;無し。背面に通線孔 φ7*2-30ピッチ
・吸音材、通線デバイスはOption出品を利用下さい。
<補足>
・技巧板(MDF等)の角処理は塗装を除きシート貼りが主流。高級箱では突板を
使うがRは難しく角モール等を使う。普通合板で3次元8Rにした作品です。
・角処理はとの塗料入りシーラー塗りで若干色変化有り、他は表面研磨迄です。
・ラーチ合板は木目が現れ易いが所詮、建材、目が粗くベニヤ加工傷も僅かに出ます。
前面木目重視でダクト穴が前から全く観えないが逆に低域減→若干リフトアップ。
・開口はφ95で前面45度位相にテーパを入れたのでT/BのW4がピッタリ入ります。
・吸音材、芯線直結式の通線デバイスはOption出品を利用下さい。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。