ストレートで開放的な名刺代わりのアーバン・シンセ・ポップM1「Play It By Ear」、本作のリードトラックとして先行公開された弾ける爽快なポップさが高揚感をもたらすシティ・ポップM2「Someday」、浮遊するシンセが夏への扉を開くクロスオーバーなM4「Age Of Evening Calm」、7インチ・シングルとしてもリリースされたメロウ&グルーヴィーで夜のムードに溢れたM9「Daylight Moonlight」はアルバム用のニュー・ミックスを施しています。アルバム終盤のM10「Bright」からはバンドの新境地とも言えるドリーミーな路線へと舵を取り、チルウェイヴ~バレアリックなサウンドで陶酔させるラストのPictured Resort流ドリーム・ポップ・ナンバーM12「Living In A Dreamland」まで夢見心地な気分に浸れます。全12曲入り、Pictured Resortの名に相応しい作品が誕生しました。