自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
各界著名人との交流の中から生まれた数々のエピソードを初めて公開。その隠された素顔と人間的魅力に迫り、著者が触れ、感動させてくれた人たちの行為、言動から人の心をつかむということを考える。
プロローグ 私を感動させた男たち
第1章 印象的であるとはどういうことか(岩田春政氏;森永勉氏;阿部喜夫氏;竹下登氏)
第2章 一瞬のうちに相手の心をつかむ「殺し文句」(平井三代子氏;堤清二氏;司馬遼太郎氏;園田直氏;塩崎潤氏)
第3章 ひと味違う欧米型気配りのすごさ(ジョージ・ブッシュ氏;マーガレット・サッチャー氏;ロナルド・レーガン氏;ヘンリー・キッシンジャー氏;ノーマン・メイラー氏;ジョン・D.ロックフェラー氏;キャサリン・グラスム氏)
第4章 人の心をとらえて離さない日本最高の国際人(盛田昭夫氏)
第5章 心を動かすには創造的でなければならない(小倉昌男氏)
第6章 表面からはわからないこの人たちの意外な一面(橋本龍太郎氏;中曽根康弘氏;渡辺美智雄氏;浜田幸一氏;中川一郎氏;大平正芳氏;河本敏夫氏)
第7章 相手を知らなければ心に迫れない(樋口広太郎氏;エドワード・ケネディ氏;J.K.ガルブレイス氏;ピーター・ジェニングズ氏;宮沢喜一氏;平岩外四氏)
第8章 未知の才能を引き出すこの一言(細野邦彦氏)
第9章 失意のときだから身に染む行為(那須聖氏;早坂茂三氏)
第10章 自分流を貫くほうが心から触れ合える(石原慎太郎氏)
エピローグ 最大の武器はあなたの心である
レビューより
著者(評論家)は何百冊も出版しているらしい…という程度の知識で読み始めた。20年以上の前に出版されているので、文中の「大物たち」の肩書きも今は違うものもある。 個々のエピソードは、さすが財界人!会長!など一般人からは想像がつかないスケールのものもあるが、コミュニケーションの大切さを改めて振り返ることができる内容になっている。社会人になれば誰しもプライベートだけではない人間関係になり、出会いと別れを繰り返していく。せっかく出会ったチャンスは別れが極力少なくなるよう自分も努力したいと感じた内容だった。