
ご覧いただきありがとうございます。
イギリスで購入しました、
ノリタケのティートリオを出品いたします。
こちらは **1921年頃(大正末期〜昭和初期)** に
イギリス輸出用としてつくられた時代のもので、
バックスタンプには **丸菊のマルキ印(MADE IN JAPAN)** が入ります。
日本の磁器が海外市場へ本格的に挑戦していった時期の作品です。
イギリス輸出用につくられた、
大正期ごろのノリタケのティートリオ。
全体に金彩が盛り上げられ、
カップの内側にまで金装飾と絵付けが施された
当時ならではの贅沢な仕様が魅力です。
**カップに脚が付くフォルムは、
イギリスの18世紀以降のティーカップ文化を踏襲した形で、輸出期ノリタケならではの意匠が感じられます。**
朱地に金盛がよく映え、色鮮やかな薔薇図が重なることで高級感と華やかさを両立したデザインに仕上がっています。
トリオで並べ、上から覗き込むと、
朱地、金盛、薔薇の図柄が一枚の絵のように美しく重なり、思わず見惚れてしまうほどです。
現代の食器には見られない、
大正期ノリタケならではの高級感と存在感をお楽しみください。
**セット内容(ティートリオ・3点)**
・カップ:直径 約10cm/高さ 約5cm
・ソーサー:直径 約14.5cm/高さ 約2cm
・サイドプレート:直径 約16cm/高さ 約2cm
**状態について**
カップ内側と底の金彩にわずかなスレ、
ハンドル部分の金彩には使用に伴う摩耗があります。
カップ内側には製造時に生じたと思われる微細な黒点が見られますが、焼成由来のものでダメージではありませんのでご安心ください。
いずれも **製造および経年による特徴の範囲** と感じられ、ヒビや欠けは見当たりません。
(見落としはご容赦ください)
裏面に小さな金彩の星状マークが見られます。
当時の工程管理上の識別記号と考えられます。
**時代背景メモ**
1921年の輸出法改正により、日本製の陶磁器は
「NIPPON」表記から「JAPAN / MADE IN JAPAN」へ切り替わっていきます。
今回のマルキ印は、まさに **日本の磁器が世界市場へ挑戦していった初期の名残** といえるバックスタンプです。
**おすすめポイント**
・イギリス向け輸出用のマルキ印
・現地イギリスで買い付けた個体
・朱地 × 金盛 × 薔薇図の華やかな組み合わせ
・脚付きカップの優雅な意匠
・大正末期〜昭和初期の空気を感じる逸品
アンティーク品としてご理解いただいたうえで
ご検討をお願いできれば幸いです。
気になる点がございましたら、
お気軽にご質問ください。
丁寧に梱包のうえ発送いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(2026年 2月 19日 12時 48分 追加)長年大切にしてきたコレクションの一客です。
価値をご理解いただき、大切にしてくださる方にお譲りできましたら嬉しく思います。
即決価格を設定しておりますが、
ご縁を感じてくださる方がいらっしゃいましたら、ご相談も承ります。