【Levi’s 70701XX/1987年 Levi’s Japan 企画/VINTAGE LEVI’S ライン/TYPE 1 JACKET モチーフ/サイズ40】
アメリカンデニムの原点にして、
150年近い歴史を持つ不朽のブランド──
Levi’s。
1873年、世界で初めてリベット補強ジーンズを生み出して以降、
ワークウェアという実用品の枠を超え、
労働、反逆、若者文化、音楽、映画、そしてファッションと結びつきながら、
デニムそのものの価値を更新し続けてきました。
本品は、そんなリーバイスが1987年、
リーバイスジャパン企画としてリリースした【70701XX】です。
■ 公式カタログに見る「70701XX」の立ち位置
本モデル【70701XX】は、
1987年当時のリーバイスジャパン公式カタログにおいて
「VINTAGE LEVI’S」ラインの一角として正式に掲載されているモデルです。
カタログ内では
・701XX(バックストラップジーンズ)
・70702XX(TYPE2/フラップ付き)
と並び、
【70701XX】は
**TYPE 1 JACKET(フラップなし)**として紹介されています。
つまりこれは、
後年のLVCのような「完全復刻」を目指したシリーズではなく、
当時の視点でヴィンテージを再構築するという思想のもとに生まれたモデル。
このカタログの存在によって、
70701XXが
「1stタイプを意識した私的解釈」ではなく、
公式に“ヴィンテージ文脈”で設計されたジャケットであることが裏付けられます。
■ 80年代リーバイスジャパン特有の“ズレ”と魅力
70701XXは、
リーバイスの原点である**506XX(1stタイプ)**を意識して作られていますが、
ディテールの再現度という観点では、
決して忠実とは言えません。
・身幅、アームホールは明らかに大きめ
・フロントボタンは6つ
・全体のシルエットもヴィンテージとは異なるバランス
しかし、これは設計ミスではなく、
80年代後半のリーバイスジャパン特有の“独自解釈”。
当時はまだ
「完全復刻」という概念自体が確立されておらず、
ヴィンテージを“研究対象”というより
ファッションとして再構築する意識が強かった時代です。
その結果生まれたのが、
ヴィンテージでもない、
現行品でもない、
どこか歪で、それゆえに魅力的な70701XX。
■ 現代で再評価される理由
近年、この手の80年代日本企画リーバイスは
再評価の流れが確実に進んでいます。
・身幅、アームホールに余裕のあるシルエット
・短丈ながらもボリュームのあるバランス
・ノスタルジックで柔らかな色落ち
これらは、
現代のワイドパンツやレイヤードスタイルと非常に相性が良く、
結果として
**「今、着やすい1stタイプ」**として評価されています。
■ 生地・色落ち・コンディション
生地は1980年代らしいデニムで、
ヴィンテージ特有の縦落ちとは異なりますが、
全体に淡くムラ感のある、非常にノスタルジックな表情。
経年による薄い汚れが見られる箇所はありますが、
1987年製・約38年前の個体であることを考えれば、
古着・ヴィンテージに慣れている方であれば
問題なく受け入れていただける範囲かと思います。
致命的なダメージはなく、
雰囲気を楽しみながら、まだまだ着用可能な一着です。
■ サイズについて
表記サイズ:40(需要の高いゴールデンサイズ)
実寸(平置き・素人採寸)
・肩幅:53cm
・身幅:62cm
・袖丈:60cm
・着丈:63cm
※素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください。
身幅・アームホールともに余裕があり、
インナーにスウェットやニットを差し込めるサイズ感です。
■ まとめ
・1987年 リーバイスジャパン企画
・公式カタログ掲載「VINTAGE LEVI’S」ライン
・TYPE 1 JACKET(フラップなし)として設計
・完全復刻ではない80年代独自解釈
・現代的スタイルとも好相性なシルエット
「正統派ヴィンテージ」ではない。
だからこそ、今の気分にフィットする。
そんな魅力を持った一着です。
他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
迅速に発送いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。
よろしくお願い致します。
ゆうパケット匿名配送・送料無料でお届けいたします。
(2026年 1月 10日 18時 37分 追加)m-17500