■孤高の世界観がパリで結晶!Futura “GER 20 / FUT 2016” オリジナルのフランス初回プレス!
■MAL WALDRON / THE OPENING
Label: Futura Records GER 20 / FUT 2016
Format: Vinyl, LP, Album
Country: France
Released: November 19, 1970
『フランス時代のマル・ウォルドロンが、その独特のピアノ語法を最も純粋な形で刻み付けたソロ作品。
本作 “The Opening” は 1970年11月19日、パリ6区・アメリカ文化センターにて録音された、Futura レーベル初期を代表する重要アルバム。
硬質かつ深い余韻を残す録音で、ウォルドロン唯一無二の“反復と変容”がじっくり味わえる一枚。
Futura オリジナルの GER 20 / FUT 2016、独特の質感あるジャケット・デザインも魅力。
内容はすべて自身のオリジナル楽曲で構成され、ウォルドロンならではのモチーフ反復、低音と高音の対話、内省的なリズム処理など、
“マル流ソロ・ピアノの精髄” が凝縮されています。
冒頭 “Right On” の重心の低いグルーヴ、“Cry Out” の沈み込むような情念、“Petite Gemaux” の静謐で緻密な展開、
そして“Sieg Haile” の鋭いアクセントと深いメロディ。どの曲にもウォルドロン特有のペーソス漂う世界が息づいています。
フランス録音ならではの空気感も魅力で、豊かな残響により、ウォルドロンの鍵盤タッチやマル特有の“間”がよりドラマチックに響く。
Futura レーベルの作品は近年評価が急上昇しており、オリジナル盤は特に希少。
本作も例外ではなく、ソロ・ピアノ期ウォルドロンの代表作として再評価されるべき内容です。』
■参加ミュージシャン
Piano, Composed By Mal Waldron
Producer Grard Terrons
Recorded By Alain Gandolfi
Design Gilles Coussine
Photography Elonore Bakhtadz
■仕様
・フランス Futura GER 20 / FUT 2016 オリジナル
・パリ Centre culturel amricain 録音(1970年11月19日)
・Price code: T
・フランス録音らしい残響豊かなサウンド
◆盤質(DISK):
EX+: きわめて良好、スレ最小限、再生状態良好
◆ジャケ(COVER):
EX: 軽微なスレのみ、全体非常に良好
孤高の芸術性が息づくウォルドロンのソロ名作。
Futura オリジナル は市場にもほとんど出なくなっており、コレクション性も高い一枚です。
ぜひこの機会にご検討ください。