




↑ 明治時代のジェームズ・ロード・ボウズの著書日本のしるしと印(印章) がございます。Japanese Marks and Seals, with maps/illus. 1882.
ジェームズ・ロード・ボウズは、1888年、イギリスで最初の外国生まれの日本領事館に任命された人物。
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↑ 同時出品中!↑
まさに名品、間違いのない大変貴重な東京錦窯の大作です。
東京錦窯は、明治政府が明治5年(1872年)に翌年に迫ったウイーン万国博覧会への出品物を製作するため、浅草に設立した博覧会事務局附属磁器製造所で、
有田・瀬戸・九谷など全国から優秀な陶画工たちが召集されました。
言わば、明治政府がその威信をかけて総力を結集して設立した陶画工場が東京錦窯です。
ウィーン万国博覧会終了と共に僅か一年で閉鎖された後、深川に設立された「瓢池園」の前身となりました。
作品に目をやると明治政府が威信をかけて作らせただけあって、その絵付はまさに最高峰であり、
有田・瀬戸・九谷・京都・東京などの画風が有機的に混在している画力がまざまざと伝わります。
側面に画工銘の篁齋とあり、明治時代のジェームズ・ロード・ボウズの著書、日本のしるしと印・印章(画像参照)にも
東京錦窯の画工として間違いなく紹介されています。ジェームズ・ロード・ボウズは、1888年、イギリスで最初の外国生まれの日本領事館に任命された人物で、
日本美術の蒐集家、後援者、そして権威でもありました。
ジェームズ・ロード・ボウズの著書は、資料が少ない明治美術においても大変貴重な資料となっています。
本作は高さ39cmの大型花瓶であり、大変迫力のある人物らが躍動感を持って描かれ、
その画力は圧倒的であり、衣装のディテールも素晴らしく、全体における色鮮やかさ、金彩の質、極上の凝縮感、
構図力、どれも実に魅力的です。
英国にてお客様の親族の方が一昔前に買い求めたものですので、里帰り品となります。
高台の銘ぶりから、間違いなく万博に出品されたことが伺えます。
確かな明治時代、東京錦窯を代表する逸品であす。本物保証いたします。
明治時代のジェームズ・ロード・ボウズの著書
日本のしるしと印(印章) Japanese Marks and Seals, with maps/illus. 1882.
ジェームズ・ロード・ボウズは、1888年、イギリスで最初の外国生まれの日本領事館に任命された人物。
日本美術の蒐集家、後援者、そして権威であった。
(時代)明治時代
(状態)
総じて良好です。
古いものゆえ色彩スレ、時代変化はご了承ください。
(寸法)
口径外径約11cm
最大高さ39cm
最大横17.5cm
総重量2111g
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
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