種まきは10ー11月です。
そろそろご準備いかがでしょうか。
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自家栽培した大麦の種、2025年採種の新しい種です。
品種不明ですが、穂の形がきれいなので鑑賞用に用いています。
秋まきですが、ご都合の良いときにご準備いかがでしょうか。
春にまけば、緑肥や草マルチに使うことも可能と思います。
5月頃に、実が小さいうちに緑色の穂をドライにすると、淡いグリーンのドライフラワーを作ることができます。
わらが中空の性質を生かし、ヒンメリの素材としてお使いになる方もおられます。
わらは敷き藁として使うこともでき、中が中空のため腐りにくく稲わらより長持するようです。
**田んぼを見ることはあっても、麦類の栽培を見る機会は少ないので、お子さんと育てて観察するのもおもしろいのではないでしょうか。水をはる必要がないので、米より育てやすいです。
1粒の種から、100以上の実が採れて100倍以上になります。世界の主食が穀物であることに納得できます。
じゃがいもは、種芋重量の10倍以上の芋がとれます。農地面積あたりどれだけとれるか、栽培期間といった観点もあるので1粒がどれだけに増えることだけが基準ではないですが、、。穀類は芋類より保存性にも優れていますね。米不足の時に古米や古々米まで登場した記憶のある方はいらっしゃるでしょうか…。**
写真1:種子 300粒=約9g 10g入りで300粒+です。
※やや白っぽい粒、茶色っぽい粒が入り混じる場合もあります。
虫食いなどはありませんので、ご了承ください。
写真2:緑色の穂 実がなるまでは、見た目は「ほぼ雑草」ですので、間違って除草されないようご注意ください。
写真3,4:ドライした様子
写真3は青麦のドライと完熟穂のドライです。同じ麦でも色違いのドライフラワーができます。
まき時期:11月頃
収穫期:翌5~6月(種子として採種する場合は茶色くなってから)
ぜひ、ご活用ください。
農薬不使用
ハンドメイド
ヒンメリ
家庭菜園
穀類
#なめこふ
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※第4種郵便で発送します(追跡、補償はありません)。