伊勢の『正直』が制作した『釣瓶に蛙』の置物とは
世界的にも評価の高い本筋の別格品と成っておりますが
（なんでも鑑定団では単体で７００万円の評価額）

今回、満を持して御紹介させて頂きます今作とは
永年に亘って蒐集家に愛蔵されておりましたものが漸く世に放たれた
極めて稀少なサイズ感を誇る『究極の特別作』と成っており
更に特筆すべき点は釣瓶として一対の体を成している事に在ります。

通常ならば単体でしか視る事も入手も叶わないものが
極上なる唐木製の滑車を含めて揃っている事に感動を憶えますと共に
今機会を逃せば今生では絶対に入手は不可能かと想われますので

今作の本質的なる価値が解られる方々がいらっしゃいましたらば
是非ともオークションへの御参加を宜しく御願い申し上げます。

(時代)
江戸期

(寸法)
高さ(15.5cmと16.2cm)
横幅(10.9cmと11.0cm)
重量(277gと297g)

(状態)
至極当然なる僅かな擦れ等は御座いますが
美観を損なう様なものとは想えませんし
それ以外には特筆すべき箇所の無い
無傷完品レベルと成っております。

当店では全ての作品に完璧なる美術梱包を施します故
過去18年間に及ぶでの販売実績の中でも
破損事故は一度も御座いませんので御安心下さい。

単体でも相当なる価値を有する『本筋の別格品』が
揃って入手が出来る事は生涯に一度の御縁かと想われます。

見事としか言い様の無い完成度は
視る者全てを完璧に魅了する
究極の出来栄えと成っております。

当店の類い稀なる経験の中でも
過去に『単体』での取り扱いは御座いましたが
今作の様に一対での入手は二度とは無い事かと想われます。

極上なる唐木によって制作された
今作の為に誂えられた『滑車』です。

10/9(木)終了