
仲間陶房、仲間功
1972年生まれ。読谷村出身。
1990年代、読谷村在住の陶芸家でペルー3世の糸数ホルヘ氏の元で5年間の修行を積む。
その後、陶芸家・山田真萬氏の元で腕を磨く。
2001年(平成13年)独立。
2002年9月、現代沖縄陶芸展・自由作品の部、県知事賞(金賞)受賞。
21歳での受賞に続く2度目の受賞となる。
エレガントな筆書きが印象的な5寸リム皿の2枚セットです。うつわの表面に施された、柔らかく、まるでキルトのようなつる草模様が、若い女性のかたから、ご年配のかたまで人気の高いアイテムです。メイン料理の取り皿として、また、サラダなど副菜を盛るうつわとして、活躍するシーンは豊富で様々です。
施されているイッチンは、スポイトに入れた白土の粘土を、陶器の表面に盛り付けて装飾する技法ですが、仲間功は、スポイトも使用しつつ、筆の柔軟性を活かした筆描きを得意としています。
沖縄のやちむん(焼き物)は、沖縄が『琉球王朝』と呼ばれていた14世紀から16世紀のころ、中国や南方諸国の陶磁器が輸入されたのをきっかけに発祥し、600年もの歴史があると言われています。
小さな小さな『琉球』という王国から、帆を立て、くり船を漕ぎ、大航海を生き抜いた、逞(たくま)しく、大らかな沖縄の先人達。そこに生まれた、逞しく大らかな『やちむん』。
仲間陶房では、そんな沖縄のやちむんの伝統の技、そして、新しい技術も、ともに活かしながら、現代でもなじめるようなモノづくりを目指して作品作りを行っています。
仲間陶房・仲間功は、常に沖縄らしさを追求したいと考えています。土や釉薬(ゆうやく)などの材料は、できる限り沖縄の物を使用しています。
仲間陶房・仲間功は、伝統に自分らしい力強さを加え、皆様に元気になって頂けるような器をご提供していきたいと考えています。
やちむん(焼き物)はすべて、一つ一つ手作業でつくられるため、形や大きさ、発色などが多少異なる場合があります。また、絵付けも、作品の一つ一つが違った顔を持っていますが、それが世界に1つしかない個性にもなっています。
・電子レンジ→○
・オーブン→×
・食洗機→可ですが、オススメしません。
※工芸品は一つ一つ手作りのため、模様や大きさ、色、形が若干異なるものがあります。
直径:約15.5cm
高さ:約 3cm
- ATTENTION -
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- CONDITION -
ご使用には問題のない状態です。
現状が気になる方は入札をお控えください。
商品の状態についてはあくまでも”一度は人の手に渡った物”としての私感による判断となります。
なるべくご閲覧されている皆様に鮮明なイメージが出来るよう画像を多数掲載し、
細部の作りを判る範囲で記載する様努めておりますが、
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コンディションにあまりにもシビアな方は入札をお控えください。
また、撮影環境やPCのモニターの設定等により、
実物と色合いが異なって見える場合もあります事、予めご了承ください。