【DISC1】
01:Bornlivedie
02:Signify
03:The Sleep of No Dreaming
04:Pagan
05:Waiting-Phase One
06:Waiting-Phase Two
07:Sever
08:Idiot Prayer
09:Every Home is Wired
10:Intermediate Jesus
11:‘Light Mass Prayers’
12:Dark Matter
【DISC2】
01:Wake as Gun 1
02:Hallogallo
03:Signify
04:Waiting
05:Smiling Not Smiling
06:Wake as Gun 2
07:Neural Rust
08:Dark Origins
09:Sever Tomorrow
10:Nine Cats
りず三2025.6/10出(2200-20p)
1. Bornlivedie
2. Signify
3. The Sleep of No Dreaming
4. Pagan
5. Waiting-Phase One
6. Waiting-Phase Two
7. Sever
8. Idiot Prayer
9. Every Home is Wired
10. Intermediate Jesus
11. “Light Mass Prayers"
12. Dark Matter
13. Wake as Gun 1
14. Hallogallo
15. Signify
16. Waiting
17. Smiling Not Smiling
18. Wake as Gun 2
19. Neural Rust
20. Dark Origins
21. Sever Tomorrow
22. Nine Cats
インテレクチャル・ヘヴィ・ロックの雄、ポーキュパイン・ツリーのアルバム『シグニファイ』をスナッパー・レーベルからリマスター、リパッケージされた際の音源を使用し制作された国内盤。衝撃的なアートワークが話題になった1996年発表作品。よりヘヴィなロックのバンド・サウンドが聴ける快心作
ディスク: 1THE INCIDENT(ジ・インシデント)
1Occam's Razor
2Blind House
3Great Expectations
4Kneel and Disconnect
5Drawing the Line
6Incident
7Your Unpleasant Family
8Yellow Windows of the Evening Train
9Time Flies
10Degree Zero of Liberty
11Octane Twisted
12Sance
13Circle of Manias
14I Drive the Hearse
ディスク: 2
1Flicker
2Bonnie the Cat
3Black Dahlia
4Remember Me Lover英Snapper MusicのTransmissionレーベルからリイシューされるポーキュパイン・ツリーの『Signify〈シグニファイ〉』が日本限定紙ジャケット仕様にてリリース!
現代の英国プログレッシヴ・ロック・シーンの代表格的存在であるポーキュパイン・ツリー。2022年6月に最新スタジオ・アルバム『Closure/Continuation』のリリースを控えている彼らが1996年にDeleriumレーベルからリリースした『Signify〈シグニファイ〉』が、Snapper MusicのTransmissionレーベルから新たにリイシューされ、日本限定紙ジャケット仕様にてリリース!
元JAPANのリチャード・バルビエリ、クリス・メイトランド、コリン・エドウィンの全面参加のもと制作され、1996年にリリースされた『Signify〈シグニファイ〉』はポーキュパイン・ツリーのバンド体制が初めて確立されたアルバムだ。これまでサイケデリックかつ実験的なサウンドだったが、本作ではその残り香が感じられつつもよりポップで聴きやすい作品に仕上がっており、次作の『Stupid Dream〈ステューピッド・ドリーム〉』『Lightbulb Sun〈ライトバルブ・サン〉』における躍進を予期させる。
初期ポーキュパイン・ツリーの最高傑作と言われる代表的な作品だ。
*紙ジャケット
*解説付
*限定収納ケース付
輸入盤国内仕様
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, sampler, tapes, mellotron, org, kbds, p, drum programming, chimes, musical boxes)
リチャード・バルビエリ(synth, tapes, sequencers, org)
コリン・エドウィン(b)
クリス・メイトランド(ds, cho, voice, kbds, cymb.)
テルミ(voice)
元ジャパンのリチャード・バルビエリも在籍するプログレ系ロック・バンドの2枚組大作。緻密に組み上げられた緊張感漲るアンサンブルと訴求力を増した質の高い楽曲群は過去最高の出来で、プログレ・ポップと呼びたくなる親しみやすさが出てきたのも注目される。クリムゾン、ジャパンのファンは必聴。
ガイドコメント
ロバート・フリップも絶賛する英国のベテラン・ブログレッシヴ・ロック・バンド、ポーキュパイン・ツリーの15thアルバム。バンドの中心人物スティーヴ・ウィルソン自らが確固たる自信を口にする仕上がりに。
Porcupine・Treeの第4作目のアルバムです。 彼らはこの後にライブ・アルバムを発表しますが、「Signify」には、彼らにしてはハードな生を意識したかのようなナンバーが収録されているんじゃなかろうか? このバンドは確かにスティーブ・ウィルソンの作曲能力の高さと言うのもあると思うが、それにもまして、他のメンバーのアンサンブルの妙と言うか、音の使い方がアルバム全体をタイトなものにしてると思う。 キーボードの音色の美しさは相変わらずだし、リズム陣の安定感は特筆ものじゃなかろうか? まだまだ、サイケデリックな面は、かなり引きずってはいるものの、単なる道具としてではなく、楽曲の中に溶け込み始めている。 これは聴いていて非常に心地よいものだと思います。 僕はこのバンドを聴いていると、どうしても70年代中期に全盛を極めたWishbone・Ashを思い起こしてしまうんだけど、Ashがツインリードギターでの音作りに限界が生じてしまった、つまり、ツインリードに拘らずにキーボードを投入してたら、AshはかなりPorcupine・Treeに似たものへと進化してたかも・・・、なんて想像を膨らませてしまう。 異論があるかも知れませんが・・・。 そう言った意味でP・TはかなりUKバンドの中でも正統派哀愁バンドでしょう。(笑) ジャケットデザインはかなり衝撃的なものですが、サウンドはむしろ恐ろしい程、落ち着いた深遠なものだと思います。 暗さの中にハッとするような光明が聴こえるのはこのバンドの心憎い面でしょう。 収録曲の中では「Waiting」はもちろんの事、ラストの「Darkmatter」がこのバンドを象徴しているように思われます。