■ 商品説明
ご覧いただきありがとうございます。
こちらは、明治期 里帰り 薩摩焼 竹文 金彩 カップ&ソーサー です。
淡いクリーム色の地に、繊細な筆致で描かれた竹林が美しく細やかな金彩があしらわれた豪華な意匠となっています。
竹の葉や幹の一本一本まで丹念に描かれ、和の趣を存分に感じさせる逸品です。
さらに、光を受けるたびに金彩が煌めき華やかさを添えています。
カップのハンドルには黒地に金彩が施され、細部にまでこだわった上質な仕上がりです。
また、釉薬の貫入(細かなヒビ模様)が見られ長い年月を経たアンティークならではの味わいを醸し出しています。
裏面には、「谷口」と記された窯印があり当時の日本国内の工房で制作されたことが伺えます。
薩摩焼の技術が詰まった、歴史を感じさせる貴重な一品。
アンティークならではの味わいを楽しみたい方や、日本の美を愛する方に、ぜひお勧めいたします。
■ 特徴
・明治期の薩摩焼の貴重なアンティーク
・竹林を描いた細密な手描き装飾
・金彩を施した高級感あふれるデザイン
・ハンドル部分に金盛り装飾
・釉薬の貫入によるアンティークならではの風合い
・裏面に「谷口」の窯印あり
■ サイズ(約)
・カップ:口径 7.9cm / 高さ 5.2cm(持ち手含まず)
・ソーサー:直径 13.3cm
■ コンディション
・経年による金彩の摩耗や目立たないスレはございますが、目立つヒビや割れはなく、年代を考慮すると良好な状態だと思います。
・目立つヒビや割れはなく、年代を考慮すると良好な状態です。
状態確認には万全を期していますが、見落としがある可能性もございます。
写真を細部まで撮影しておりますので、入札の前にご確認ください。
■ 発送について
・千葉県から発送いたします。
・割れ物のため、緩衝材を使用し厳重に梱包いたします。
商品番号:H057