魚たちの「スイッチ」が入る春の中型・大型フライ3種です。オオクマ、エルモン、オオマダラのCDCスペントでオークションでは非常に貴重なセットかと思います。このセットはCDCの入手困難+値上がりと、スペントの手間大につき、即決価格を高めにさせていただいたおります(汗)
まずは
オオクマのCDCスペントです。
春に最初に「スイッチ」が入る中型フライです。2022年春の長良川水系でこの時期にしては良型の8寸のアマゴが浮上してきました。その写真はこちら↓。
フックはMaruto d792(マイクロバーブ)の#13が10本。スペントはパラポストウィング。CDCは国内の信頼できるフライショップさんのオリジナルCDCブラウンダン(ナチュラル)またはダン(ナチュラル)。
次に
エルモン・ヒラタカゲロウのCDCスペントです。
春の渓では日没直前のイブニングで、このハッチが始まったと思ったら一気にピークを迎えます。こちらも2020年春のガマタでCDCエルモンがすごく効きました。午前中でも前夜のエルモンの記憶がしっかり残っていたと思います。
フックはMaruto c47#12(バーブレス)が5本、c46FW#10(バーブは潰してあります)が5本。スペントはパラポストウィング。CDCはブラウンダン(ナチュラル)またはダン(ナチュラル)。
2015年にはこちらのパラシュートパターンを落札された方から、
尺ヤマメを釣り上げたとのご報告をいただきました。尺ヤマメの写真はこちら↓。
そして
春の大物狙いの最右翼オオマダラです。この
CDCオオマダラは渋谷直人さんの著書「尺上の森羅万象を解く」に登場し、春先に数多くの尺ヤマメを釣り上げているフライです。
2022シーズンには、ついにオオマダラのライズをモノにした!と思った瞬間にバラしました(汗)。そこそこサイズのヤマメだったと思うのですが・・・
その時の釣行記はこちら
スペントはパラポストウィング。CDCはブラウンダン(ナチュラル)またはダン(ナチュラル)。フックはMaruto d792#9(マイクロバーブ)が5本、c46FW#10(バーブは潰してあります)が5本。
CDCのフライは、魚を釣った後にフライに着いた魚のヌメリを取る「ドライリフレッシュ」などを使うと浮力が戻りますのでぜひご使用ください。
ケースは明邦(メイホウ)のミニケースです。定評あるタックルボックスメーカーの市販品を使っています。サブのフライボックスとしてそのままお使いいただくことができると思います。
私のタイイングの様子は
こちらの私のブログを参考にしてください。
発送はヤマト運輸のネコポスで送料は当方(出品者)が負担いたします。写真のケースに入れた状態で発送しますので、そのまま使用できます。
フライは今回出品するケースにあるフライをその都度実際に撮影しております。ノー・クレーム、ノー・リターンでお願いします。