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英国フォーク 甍堂 古道具坂田 濱田庄司旧蔵 青井義夫 青花の会 古道具坂田の思い出 工芸青花
大変美しい英国のフォークです。
19世紀ころのものだと思います。
濱田庄司、青井さんが使ったフォークをお使いになれるチャンスは、もう無いのではないでしょうか?
2023年11月、甍堂・青井さんによる工芸青花での展示「古道具坂田の思い出」で購入しました。
青井さんの坂田さんリスペクトが感じられる品ぞろえの、大変すばらしい展示でした。
当日青井さんからうかがったことをメモしてあり、「濱田庄司旧蔵、青井さんは自分用にしていたのを今回出品」とあります。
「へぇ~、お使いになっていたのですね」と聞くと、「●●さんも、いつか使いたい時が来るんじゃないかな」とおっしゃっていました。
(甍堂さんでは何度かお買い物をしていて顔なじみなのです)
動物の骨か角を緑に着色した柄に、鋭く長い枝が付いたとても渋いフォークです。
付け根の部分の湾曲が美しく、また全体の曲線もとても良いです。
金属の材質は分かりませんが、黒々とした美しい質感です。
柄の部分には少し痛みがあるので、水洗いは避けた方が良いと思います。
お料理を食べるのに使うのは気が引けたので、ちょっとしたデザートなどを食べるのに使うことはありました。
全長21センチほど
当日会場でいただいた小冊子(メモ書きアリ)とチラシもお付けします。
そこには販売価格(18,000円)が書かれています。
◆濱田 庄司(はまだ しょうじ、1894年-1978年)
陶芸家で益子焼の人間国宝。
柳宗悦らと民藝運動を推進した中心的な人物で、日本民藝館の館長もつとめた。
資料などもお付けしますし、送料はこちらで負担しますので、奮ってご入札いただけると有難く存じます。
お気に入りの品ですので、愛蔵いただける方にお譲りしたいです。
よろしくお願いいたします。